手帳とスケッチ3 | 浮世のスケッチブック

手帳とスケッチ3

 本日、引越しです。

引越しの荷物にPCも入れるので今日の記事は朝一に書いています。


ブログの更新をしている暇があったらサッサと荷造りをするべきなのについついこう言う事をしまいます。


今回はスケッチするペンの使い方の話です。


「ほぼ日手帳」にスケッチを描いていた時は「マルチ8」一本で色をつけていました。


ボールペン・シャーペン・繰出し式の消しゴムが一体になったペンと仕事で使う赤のフリクションと色鉛筆代わりの「マルチ8」と芯フォルダを「ほぼ日手帳」のペンフォルダに刺していました。

去年までの使い方


最近「マルチ8」の塗装が剥げて来て、芯の色名の表示が読めなくなって来ていました。

芯が短くなってくると外から芯の色が見えないので色名表示が読めない使い難く困っていました。


 昔も「スパーマルチ8」を使っていたのですがその時も塗装が剥れ残念な姿になってしまいました。

硬いものが当ると簡単に塗装が剥れます。

他のペンと一緒にペンケース入れるのが普通なので、ペンとしては高価な部類ですしもう少しなんとかして欲しい気がします。


スケッチ専用の手帳を用意するのにあわせて使うペンもチョッと変えてみました。


一昨年の家族旅行でスケッチしようと「プリズメイト」と言う「マルチ8」の姉妹品のペンを2本買っていました。

旅行の時の道具の記事 「プリスメイト」の紹介もこの記事)

旅行後は「マルチ8」一本を持ち歩いてスケッチを描いていました。


もう少し色鉛筆の色数を増やしたかったので、手帳に取り付けられるペンケースを買ってきました。


浮世のスケッチブック  ベルト付で手帳に取り付けて持ち運びができるペンケースです。


「プリズメイト」2本入れるといっぱいになりますが、スリムさは魅力です。

(近所の文房具店で297円で買いました。)




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これを「ほぼ日手帳」のカバーをかぶせた「MDノート」に取り付けます。


浮世のスケッチブック  こんな感じでペンケースがつきます。


ペンホルダにはペンとシャーペンと消しゴムが一体になった「B`s」と言うペンをさし、「プリズメイト」と合わせて3本のペンを使っています。

「プリズメイト」は一本を普通の色付け用の芯、もう一本が補助的な色を入れています。


一本は「ペールオレンジ・橙・茶・赤・緑・青・スカイブルー」の8色を入れています。


二本目は「ピンク・黄緑・紫・黒・蛍光イエロー・蛍光ピンク」を入れて「マルチ8」用の芯でないユニ芯フォルダ用の4Bの鉛筆の芯と「ペンコ グラフィティメイト」と言う芯フォルダ用の替え芯の白を「マルチ8」用の芯と同じ長さに切って入れています。


純正の芯でないと、芯の後ろのストッパーが無いので使う時に注意が必要です。


グラフィティメイト リフィル FR005/HIGHTIDE/ハイタイド
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白の芯は他の色を塗る前にハイライトを入れたい所に塗っておくと、後から縫った色をはじくので、ハイライトが簡単に表現できます。


欠点は白い紙に白で塗るのでどんな風に塗ったか確認ができないことです。


色々と試行錯誤しながら自分に合った道具を探しています。


文房具好きなので、色んな道具を探したり試したりするのも楽しいのです。



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