手帳とスケッチ2 | 浮世のスケッチブック

手帳とスケッチ2

いよいよ今日で東京での仕事は最後です。

ワゴンの荷物を箱に詰めて郵便室まで運びました。

同じ部署のメンバーとお別れの宴会に行きます。

どうせすぐに出張で来るのですが、やっぱりけじめの宴会です。


 前回、日々使っている「ほぼ日手帳」の使い方を変えた事について記事を書きました。

今回はスケッチ専用の手帳の紹介です。

以前もスケッチ専用のノートを用意したのですが、持ち歩くのが面倒で結局スケッチをしなくなったと思っていました。

でも、毎年1月は前年の手帳も持ち歩いています。今年も昨年の手帳を持ち歩き、1月中旬までは昨年の手帳にスケッチを描きました。


以前、スケッチ専用ノートを用意した時に長続きしなかったのはノートのせいでなく、スケッチを描く習慣が付く前にやめてしまったのが原因だったみたいです。


今年は今の所2冊の手帳を持ち歩いてもなんとかなっています。

スケッチ専用手帳が使えない時は今まで通り「ほぼ日手帳」にスケッチすると柔軟に運用しているのが良いみたいです。


スケッチ専用の手帳には「MDノート」と言うノートを使っています。

紙質にこだわった高級ノートだそうです。

(近所の文具店では一冊500円でした。)


MDノートは紙が分厚く裏写りする事が無いのでスケッチにも良い感じです。

紙質はちょっとザラッとした感じで、色鉛筆で塗っていると紙の目が目立つ感じです。

好みの問題になると思いますが私はもう少し肌理が細かい紙質が好きです。

色々な紙質を試した記事


 紙が分厚くて上等なのですが、10色ボールペンで色を塗ってその上から色鉛筆を塗るとボールペンで描いた所が凹んで色鉛筆の色が入らない時があります。

スケッチの製作過程1製作過程2


心配なのは店頭で売っているのを家の近所の文具店以外で見た事がない事です。

一年分と思い2冊買ったのですが、それでその店の無罫は無くなってしまいました。


通販で買えるのですが、文房具はお店で他の商品と比較したり色々考えて買うのが楽しいのに通販はその楽しみが無いのでちょっと考えてしまいます。

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浮世のスケッチブック 手帳カバーは昨年まで使っていた「ほぼ日手帳」のカバーを使っています。

2008年のカバーなのでだいぶくたびれていますがもう少し頑張ってもらいます。







本来はここで今日の記事は終わるはずでした。

記事の中のノートの話は昨日の昼休みに書き出していたのですが、昨日の帰りに余計なモノを見つけてしまいました。




 昨日の帰りに会社の近所の文房具店が閉店セールをやっているのを見つけました。

閉店でなくても転勤でこの店に来ることもなくなると思い覗いてみると、ノート売り場でコクヨの文庫本ノートを見つけて思わず一冊買ってしまいました。


早速帰りの電車でスケッチすると紙の目が細かくて描いた感じは私の好みでした。

無印良品の文庫本ノートよりは紙が厚く裏写りも「ほぼ日手帳」と同じくらいの感じです。

また、紙が白いので色鉛筆の発色が良いのも心引かれるポイントです。


何よりもコストパフォーマンスが高いのが魅力です。閉店セールなので一冊198円でした。


今日、昼休みにまた行って売っていた、無地のノート3冊を全部買ってしまいました。

「MDノート」2冊 コクヨの文庫本ノート4冊もあるので今後数年はノートを買わなくて良さそうです。


今後どのノートを使ってスケッチするかは自分でもわかりません。

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