手帳とスケッチ | 浮世のスケッチブック

手帳とスケッチ

 昨日の記事にも少し書きましたが、今年から手帳の使い方を少し変えました。


一昨年から普段使っている「ほぼ日手帳」にボールペンや色鉛筆でスケッチを描いてきました。


数年前にスケッチ用の手帳を用意して見たのですが、普段持ち歩くのが面倒で長続きしなかったので、毎日持ち歩く「ほぼ日手帳」にスケッチを描く事にしました。


今年の手帳からスケッチ用の手帳と、日々のスケジュール管理やメモを書く手帳を分けてみました。


 以前に「ほぼ日手帳」の使い方は記事に書きました が、昨年は仕事の内容が変わったりして「ほぼ日手帳」をあまり活用していませんでした。

何かもったいないし、「ほぼ日手帳」から他の手帳に変えようかとも思ったりしたのですが、ネットで見かけた本を読んで少し使い方を変えてみる事にしました。



手帳やノートに絵文字を使う事で、手帳やノートが楽しく見やすくなるので使いやすくなると、絵文字の使用を勧め、具体的な絵文字の描き方を紹介している本です。



ノート・手帳・メモが変わる「絵文字」の技術/永田 豊志

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確かに昨年の手帳は文字ばかりで、私の字が汚いので、読み直す事がほとんど無くなっていました。

仕事柄、この本で紹介されている様な単純化した絵文字は手帳に使っても効果が無さそうですが、今年の手帳からなるべく図を描いてメモを取るようにしました。


図を描くと各ページに書くメモのスペースが大きくなり、必然的にスケッチのスペースが小さくなり、スケッチを描きにくくなります。


また、人前で手帳を広げてスケッチを見られるのが恥ずかしく前のページを参照し難いので手帳として使いい難くなっていました。



そんな感じで「ほぼ日手帳」に昨年までの様に毎日スケッチを描くのはやめる事にしました。


スケッチ専用の別の手帳を用意してスケッチをすることにしました。


ただ、「ほぼ日手帳」にまったくスケッチを描かなくなった訳ではなく、面白い物があった時にスケッチ用の手帳を使えない状況であれば「ほぼ日手帳」にスケッチを描いたりしています。


全てのページがスケッチで埋まっているのではないので、人前で手帳を開いてもそれ程困らなくなりました。


こんな図を描いて普段手帳を使っていますと、紹介できたら良いのですが、その図が企業秘密で社外には公表出来ないものだったりするので残念ながら紹介は出来ません。


買い物の記録の図は下の様な感じです。

浮世のスケッチブック-107 今年の始めに買ったペンケースの説明用の図です。


このペンケースとスケッチ用のノートを組み合わせてスケッチをしています。


その辺の詳細は明日以降に徐々に紹介します。











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