今回の収録時間は51:33。吉野裕行さんがゲストです。
◆アバン
ハクオロ「ええっと、今日は誰にしようかな…っぁはははっふふふっ、アル…、あのー、カ…、あのー、…ね、はぃ。エ、エルルゥ、エルルゥ?」
ヌワンギ「!!あの声は、仮面の男!」
ハ「エルルゥ、いないのか?」
ヌ「かぁーーっ、親しそうにエルルゥとか言いやがってっ、チッ」
ハ「どうやら、いないみたいだなぁ…」
ヌ「…ッ!!やっと見つけたぞ仮面の男!!」
ハ「ぁっ、お、お前は…、ヌワンギ!!」
ヌ「ここで遭ったが百年目ェ…」
ハ「ぁぁっ、丁度善い処に、…エルルゥを引き取ってもらえないか?」
ヌ「は?…何言ってんだ、」
ハ「じゃ、じゃじゃぁ、エルルゥのことは頼んだぞ!」
ヌ「お、ちょ、え、おい!」
ヌ「だ、…ど、どうなってんだ…」
―うたわれ本編のノリのヌワンギと、らじおのノリのハクオロの間に温度差があります。らじおって結構いつのまにかノリがはみだしていたんですね。ゲーム版には比較的近い感じだと思っていたのですが。
◆オープニング(00:44)
―うたらじ初の『男性正統派アイドル』ことヌワンギ役の吉野裕行さんがゲストです。初めての男性正統派って、下山さんや野島のお兄ちゃん達は2人の間でなかったことになっているのでしょうか。あと師匠とか。比較的まともだったと思うんですけども。前フリでゲストが入りずらいのは出張版の浪川さんの時と同じですね。あの御二人(特に力ちゃん)はその当日のゲストを持ち上げに持ち上げますから。ゲストにしてみればハードル上げられているようなものです。
そんな売れ売れ(柚姉曰く)の吉野さんに
「なんか奢って(はぁと)」
と切り出す柚姉。そこから勝手に話を膨らませる2人に対して吉野さんは、
「おい誰かー、助けろよーおい、」
と早くもヘルプ宣言。これも同じように沢城のみゆきちや、腹ペコ皇こと富坂晶さんたちがとまどってましたね。
まぁ、うたらじですから。
◆フリートークのコーナー(04:53~)
―さて、仕切り直しです。3人はマイクが入る前に色々な話で盛り上がっていたようで、和気藹々な雰囲気で始まりました。そこから力ちゃんが俳協の某女性声優さん(あの方ではない)をお気に入りだという話も。…まったく力ちゃんは俳協好きですね。そしてその流れから突如うるおいちゃんが登場。同番組に出ている吉野さんに絡みだし、ここだけ聞くと何の番組だかわからないカオスな流れに。吉野さんの軌道修正でおさまったと思ったら、今度はあの名前がでて再び脱線。ようやくうたわれの話に戻ったら、柚姉がヌワンギの頭の飾りを納豆呼ばわりする始末。なかなかカオスな流れです。
そして、久々の質問コーナーへ。
<ゲストへの質問コーナー>
Q1:名前と血液型を教えてください
A.吉野裕行(本名)、B型
Q2:自分を好きな動物に例えると?
A.猫
Q3:好きな食べ物は?
A.米、お菓子
Q4:休日は何をして過ごしますか?
A.好きに過ごす
Q5:自分の性格を一言で言うと?
A.ガキ、偏屈、ひねくれもの
Q6:「うたわれるもの」の中で自分に一番近いキャラクターは?
A.ヌワンギでいいや
Q7:「うたわれるもの」の収録現場で一番印象に残っていることは?
A.浪川の眉毛
Q8:もし、無人島に一つだけ何かをもっていけるとしたら?
A.新聞とか本とか
Q9:宝くじで3億円当たったら何に使う?
A.一部を寄付、個人的な分は普段しない使い方をする
Q10:力ちゃんと柚姉に対する印象は?
A.柚姉=豪快そうな人、力ちゃん=腰が低くて礼儀正しい・カウンターテロの方
―今回は比較的盛り上がったと思います。しかも普通に。無人島や宝くじの質問にここまでノリノリな人は今までいなかったんじゃないでしょうか。吉野さんのあけすけな感じが良い感じに働いていて、まるでうたらじではなく普通のラジオを聴いているみたいです(ヲイ)
◆トウカの旅行記(32:27~)
―拘束時間の関係か何なのかわかりませんが、このコーナー(と次のコーナー)には吉野さんがいません。今回はリスナーからのおたよりではなく、偶然柚姉が見つけてきたものを紹介。その商品とは…わさびラムネとカレーラムネ。東名高速のSAで売っている、静岡名産の商品だそうで。飲んでみようと蓋を開けた時にラムネが噴出して、ブース内がちょっとしたパニックに。
味の方は意外(?)にイケるようで、御二人はカレー味の方を強く勧めてました。
◆インフォメーション(39:35~)
―柚姉曰く、楽しいお知らせのこのコーナーです。23日発売のドラマCD第4弾の宣伝をまずさらっと流し、ラジオCDVol.3の宣伝に。裏ジャケットと中ジャケット中面のリーフレットの写真について「エロ写真」とのたまう柚姉。どうやら今回は写真に力が入っているようです。
そして、なぜか武装錬金のDVD6巻の宣伝をし出す力ちゃん。6巻の初回特典は武装錬金ラジオ(ディレクターが日高さん)の編集版だったり、通常特典に力ちゃんと福山潤さんとのオーディオコメンタリーがあったりと、まぁうたらじと全く無関係というわけではないんですけど。いいのかなぁ、これ。独自にメディアミックス(?)しまくりな「うたわれるものらじお」でございます。
◆エンディング(46:49~)
―今回御二人と初めてきちんとお話をしたという吉野さん。吉野さんは基本的に現場であまり雑談をしない方のようです。理由は役がぶれてしまうとのこと。そこからちょろっと個々の仕事に対してのスタンスの話に。この話を聞いて、個人的に声優さんという職業は役者の括りの中でもちょっと特殊なものだという認識が強まりました。上手く言えませんけども。
◆ヌワンギからの一言コーナー(51:12~)
ヌワンギ「いいよ、エルルゥもさ、…ハクオロもさ、…やっぱいい奴だったよ、……じゃぁな」
―なんだか、色々染みる台詞です。