人間とは強欲だ。
それもその筈、動物と人間の相違点と言えば理性の有無くらいであり、本能的欲望に邁進して然るべきである。
たまには素直に欲望の赴くままに振る舞ってみてもいいじゃないか!!!!!
そこで王子は考えた。
欲望の赴くままに。
「私はグミが好きだ。」
「だから今グミが食べたい。」
欲望の化身となった王子はそれだけでは飽き足らない。
「でも私ナタデココも好きだ。」
「だから今ナタデココも食べたい。」
なんという強欲。人間の欲とは恐ろしい。全てを飲み込む底なし沼のようですらある。
しかし、時には開かれたパンドラの箱のように卑しい欲望の中にも一欠片の希望が紛れているものだ。
「グミとナタデココ。。。。合体すればどっちも食べれるなっっっ」
フューーーーーーーーージョン、

ハァーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
これが人類史上に残る名菓、
ナタデココグミ誕生の経緯であると言われている。
イノベーション、リノベーションは常に人々の純粋なディザイヤーから生まれるのだ、、、、!!
みんなも、時には何も考えず自分の素直な感性、衝動に従ってみてはどうか。
何か新しい景色が見えるかもしれない。。。。。。。。。。
香り ★★★☆☆
風味 ★★★★☆
固さ ★★★☆☆
ルックス ★★★☆☆
ユーモア ★★★★☆
総評 ★★★★☆
いや~本当に僕の大好物二つが合体してしまった衝撃的なグミです。こちらのグミもやはり昔から大好きでグミ王子を名乗る前からしょっちゅう買って食べてました。
パッケージにも書いてあるんですが、「びみょ~なはごたえ」が実に魅力的です。コリコリしてるけど、でもぷにぷにしてる。まさにナタデココをそのものですね。
グミ王子としての責務はもちろんのこと、いつかナタデココをもっと日本に普及させるナタデココ親善大使にもなりたいな。ならなくちゃ。絶対なってやるぅうううううう
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>こうしてまた一つグミの歴史が刻まれた・・・・・・
王子の究極のグミを探す度はまだまだ続く!グミグミ事典を完成させ、グミマスターの称号を手に入れるその日まで・・・・・、
ということでまた来週、ごきげんよう!!!
<<悠>>