10月3日(土) AKB48 チーム8 全国ツアー『47の素敵な街へ』@滋賀・守山 ② | 劇場の片隅日記



前項の続きですNEW



○ざっくりと感想

 ◇手頃なハコ


長野・松本コンから2週間後に行われた、チーム8 滋賀・守山コン。 長野が2000規模の箱でだったのに対して、滋賀は1300人程度でしたが、これくらいの箱だと後ろの席でも見やすいですねしっぽフリフリ



アイドルのコンは、アーティストのそれと違って “見えてナンボ” 。 そんなことを思うと、大型ビジョンによる補完がない今のチーム8全ツでは、せいぜい1500人くらいの箱が上限なのかな~、とも思います。



個人的には、いい感じの満足感あるコンサートでした。 2回公演だと、1回目を見てお腹いっぱいになることもあるのですが、この日はすぐ 「もう1回見たい!」 って思いましたね。






 ◇濵咲友菜 (はまちゃん) さん [滋賀県]


さて、この日主役だった、地元出身のはまちゃん。 チーム8最年少組の1人で、見た目の幼さも含めて自制心が働いてしまい(?)、あまり着目する機会が少なかった子の1人ですが、この日は彼女の愛らしさ、“いい子さ” がうまくフォーカスされていて、魅力が伝わるコンサートだったと思いますチューリップ黄



みるきーさんのソロ曲を改変した 『はまきー』 は客席通路での披露で、わりと近くで見せて貰ったのですが、とても可愛らしかったですね。





また、せりかcと組んだ 「はませり漫才」 は泉大津ドラキ以来の披露だったように思いますが、関西の定番ネタ 「琵琶湖の水とめたんで」 がハマって爆笑になっていました。 2人のお父さんがネタを作っているそうで(笑)



夜公演はそのお父さんからのお手紙で大泣き。 昼公演は逆にはまちゃんから関西メンバーへのお手紙で関西メンバーが大泣き。 でも、そのキャラクターからかしめっぽい雰囲気にはならず、いい感じに笑いが織り交ぜられていて、やっぱり彼女はチーム8の愛されるマスコットだな~、なんて再認識しましたウサギ



今でもそうですが、これからもっと美人さんになるのでしょうね。






 ◇坂口渚沙 (なぎ) さん [北海道]


ビジュアル・タイプの人気者、坂口なぎちゃん。 静止画の可愛さがバツグンである反面、個人的に、現場ではあまり惹かれ難い子の1人でした。



でも、この日は客席担当で比較的近くに来てくれて。 狭い通路で、彼女らしくにこにこ笑顔で大きく激しく踊っている姿は、とても可愛らしいと思いました。 “近距離型” でしょうかね。





ステージでも、『青ラップ』 のジャンプはひときわ高く、まさなcの “土ジャンプ” を彷彿とさせられたり。 『ブルーライトが付くまで1人でつなごう』 のコーナーも担当していて、話の内容はこれっぽっちも面白くないんですが(笑)、「空港でのハプニング」 を体をゆらゆらさせながら、ニコニコ楽しそうに話すなぎちゃんはまさに 「可愛さで押し切る!」 といった感じ。 脱帽でした(笑)



そんななぎちゃんが、この日印象に残った子の1人です。






 ◇栞さんの 『ジッパー』


佐藤栞cの 『ジッパー』 は8ヲタさんの間で話題になりましたが、生々しくなく可愛らしい色気をふりまいていて、彼女にぴったりだと思いました。 僕がこれまで見た中では、一番魅力的なそれでしたね。





昼公演では、サイドの太田なおcが、衣装にマイクの機材が引っかかって悪戦苦闘していたのもかわいらしかったです(笑)





 ◇“踊る” なるちゃん


あと、宮崎公演でも感じましたが、倉野尾なるちゃんは、自己紹介MCなどで他メンが発言する際、ジングル音に合わせてにこにこ踊って、対象メンバーを盛り上げて振ってあげてるんですね。



落し物や大風船などの処理も含めて、小さな所作が徹頭徹尾アイドルで、この子どんどん伸びてるな~、と……





そういった思いは、この後、諸々のイベントを通じてより強く感じられていくのですが、この日の滋賀公演でもその端緒を感じられました。



………以上、チーム8滋賀公演のレポ、楽しいコンサートでしたお月様