9月12日(土) AKB48 チーム8 全国ツアー 『47の素敵な街へ~秋の8祭り』@宮崎 ③ | 劇場の片隅日記


前項の続きですNEW



○ざっくりと感想


 ◇本編前


屋台イベントの終了後、ホールに入場。 最近は物販にお手伝いのゲスト・メンバーが来るのが通例でしたが、今回は屋台イベントもあっただけに、さすがにメンバー不在でした。



いつもの等身大パネルにはお祭り仕様でねじり鉢巻きもしてあって。 遊び心があって楽しいですねしっぽフリフリ



屋台メンバーと、岡部りんりんが書いたイラストによる開演前の前説の後、本編開演です





 ◇谷口もかちゃん と 倉野尾なるちゃん


まず、地元の谷口もかcを先頭に、通路を使ったお祭り仕様で 『一歩目音頭』 を披露。 会場のホールは通路がとても狭く、通路前席のお客さんは非常においしかったと思います(笑)



その後も、チーム8らしく、地元メンをフォーカスしたコンサートでした。





「がんばればセンターになれると思っていたけど、現実はそんなに甘いものじゃなかった。 落ち込んだりもしたけど、メンバーや家族、ファンの皆さんがいるからここまで来られた」 という趣旨のことを涙ながらに語ったもかc。 そこからラストの 『チャンスの順番(ピアノver.)』 に続く流れは、その歌詞がスッと入ってきて、思わずウルッときました雪



個人的にもかcは、愛らしい容姿に似合わず、野心的というか、上を向いてぎらぎらした印象もあったのですが、そういう子ほど現実とのギャップに苦しむのかな、と……





このコンサートが行われたときには、既にネ申TV企画で、『会いたかった』 公演のポジション選択が行われ、彼女は自ら2ndラインをチョイスしていたわけですが、そんな彼女もまだ中3。 自分の限界を設定するにはちょっぴり早いのではないか、とも思います。



ぜひ、うまくセルフ・コントロールしてがんばってほしいな……、と思いました。





また、もかcが泣きながらコメントしていたとき、それを聴いていた倉野尾なるcが号泣していたのも印象に残りましたウサギ



なるcといえば、昨年11月のFSWイベで、横道さんがコメントに詰まって泣いていたとき楽しそうにクスクス笑っていたのですが(笑)、この日は同じ九州メンで、何度もぶつかってきたもかcのコメント。 しかも、(結果的に)もかcを押しのけて自分が新公演のセンターに立っていたわけで……



きっと、彼女としても思うところがあったのだろうし、まだ中3の彼女たちが、同世代の子たちよりも一足早く味わっている人生の陰陽というものを、彼女たちなりに必死に消化しているのであろう光景を目の当たりにして、僕もグッとくるものがありましたお月様



もかcも、なるcも、これまで以上に好きになったし、がんばってほしいな~、と思えた、そんなコンサートになりました。






○南九州の夜


………なんてことを書きましたが、実はこの宮崎コン、僕(とご一緒した某さん)は、強烈な二日酔いでふらふらで観賞したんです←



M1 『47街』 で、「言いたいことがあるんだよ! (……でも頭がつイタくて何も言えない)」 という←



というのも、前日に九州のおいしい焼酎を飲み過ぎちゃいまして←。 中部空港からジェットスターで鹿児島に入り、ミラモンメシで下青木かりんcが紹介してたお店に行ったのですが、ここが大当たり。 料理も酒もうまいし、大将は楽しいし、お安いしで止まらなくなっちゃいましてお酒





ロケのお話を伺いながら、『宝山』 の鹿児島限定らしい 『薩摩宝山』 や、こちらも鹿児島限定らしい 『南之方』 などをいただきながら閉店まで。





ホント、よく翌日起きれたと思いますが、2人してふらふらで特急 『きりしま』 に乗って、桜島を見ながら都城に向かったのです。 ライブを心底楽しむには、前日のお酒はほどほどに、ですね(苦笑)



ライブ後は、宮崎市まで出て、フェリーで神戸へ。甲板で南国の風に吹かれながらいただくビールは格別で、チーム8宮崎ツアーはいろいろな意味で思い出深い遠征になりました。






………以上、チーム8全国ツアー宮崎公演のレポでしたお月様