気分を良くした僕ら二人は、次の目的地であり、プラハのメインディッシュでもあるプラハ城へ進んで行きます。
話は変わりますが、プラハ城の入口には、門の両サイドに兵隊さんが立っています。ある時間になると、門番を交代するために、兵隊さんが行進してきます。一連の流れのあと、新しい兵隊さんは、何事もなかったかのようにビシッとポーカーフェイスで立ってますし、今まで立っていた兵隊さんは、同じように行進しながら、さって行きます。
そして、いよいよプラハ城の中へ王宮を潜って見えたものは…。
それは、プラハ城の敷地内にある聖ヴィート大聖堂
ゴシック様式の、黒っぽくて、ゴツゴツした聖堂がとても印象的で、なによりもデカイなんと世界第3位の高さらしいです。大聖堂の中も、とても綺麗なステンドグラスに覆われていて、スゲー×100くらい言ってました天井は、もちろん突き抜けるように高く、こんなところで、パイプオルガンの音色を聴いてみたいものです
次は、デザート的存在の黄金小路です
プラハ1日目は、プラハ城に行きました。ホテルは新市街にあるため、まずは旧市街方面に歩いて地下鉄Mustek駅へ。路上は、両端とも路駐の車で埋め尽くされ、三車線分の道幅も一車線分しかない感じ。しかも、車の停め方が日本のような縦列駐車ではありませんどちらかというと横列駐車という感じです(笑)なかなか日本では想像しづらいかも。あと、ビックリしたのが、信号の青から赤に変わる時間の短さ!大げさではなく2秒くらいで変わるところがありますしかも、チカチカすることもなくイキなり赤!みたいな(笑)おそらくクラウチングスタートでもしない限り、青のうちには渡りきれません。う~ん、手強いな、プラハ。まぁ、赤信号で真面目に待ってる人なんて日本人の僕らくらいだけどね(笑)「赤は、気をつけて渡りましょう」というのがセオリーのようですそのわりに、車はビュンビュン飛ばしてたりして。救急車の音が止まないのもわかる気がする。
ホテルを出て一時間。着かない、地下鉄に。僕らは今どこにいる?高い丘にあるプラハ城も見えないぞ(汗)なんのこっちゃない、ホテルを出て左右逆の方向に歩き出してしまったらしく、もの凄い遠回りをしてたらしい…。こうして、先の思いやられる僕らの旅が本格的に始まったのでした。
*その後、無事、地下鉄に辿りついた僕らは、なんとかカレル橋を渡るところまでこぎつけることができた*
13時間近いフライトを終え、なんとかシャルルドゴール空港へ
ビジネスクラスとはいえ、二人とも疲れは隠せません。エコノミーだったらどうなっていたんだろう(´0ノ`*)
シャルルドゴール空港からは、乗り換えの時間が1時間ないということだったんだけど、飛行機が早めに到着し、一時間以上余裕があった。簡単な入国審査(入国審査というよりも、ゲートをただ通過するという簡単なもの)を済ませ、エールフランスでプラハへ!
19:50 プラハ ルズィニェ空港到着。
AAAタクシーで、マジェスティックプラザ空港へ!
プラハでは、どのタクシーでも乗ってはいけないそうです。ぼられると。。。AAAタクシーは、地球の歩き方でもお勧めしてあるとおり、安全なタクシーです。
個人旅行はじめての私たちは、飛行機の乗り換えですら初体験。
関西国際空港到着後は、はやめにチェックインしようということになり、エールフランスのカウンターへ。
そこで奇跡は起きた。
なんと、搭乗する飛行機は満席とのこと。
「ビジネスクラスへ変更してもよいか?」と言われたので、もちろん即決OK!なんと、エコノミークラスの料金でビジネスクラスに乗ることができたのです!
フライトへの不安もふっとび、テンションが上がりまくる二人。
12時間の辛いフライトも、ビジネスクラスなら快適快適!足も伸ばせて寝れるし、どんなにリクライニングしても、後ろの人を全く気にしなくていいし。機内食は、美味しいし。
シャンパン、ワインとすっかり酔っぱらってしまいました~
福岡空港近くにある実家をAM7時に出発!
前日の夜まで旅行準備に明け暮れていたため眠くて眠くて。
嫁は、飛行機が大の苦手らしく、朝から鬱状態
福岡東京間でも、何度かけいれんを起こしてしまったらしい。。。
そんな不安を隠しつつ、関西国際空港へ出発した。
果たして旅行期間中、計7回のフライトに耐えれるのか??
関西空港に到着後、エールフランスにてパリのシャルルドゴール空港へ。
そこで、奇跡が起きた!!