夜市/恒川光太郎
- 夜市/角川書店
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設定は現代だけど、不思議なものと人間が共存していた時代の雰囲気がある。
ホラーと言うより民話。恐怖を感じる物語ではない。
幻想怪奇譚、とかが近いかもしんないけどもうちょっと土着してる感じ。
表題作は、何でも買える夜市で弟と引き換えに「野球の才能」を手に入れた少年の物語。
もう一編の「風の古道」は、常ならざるものが行く古道に迷い込んだ少年達の物語。
どちらも不思議なあと味。
君がいない夜のごはん/穂村弘
- 君がいない夜のごはん/NHK出版
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歌人・穂村弘の、食に関する妄想エッセイ。
相変わらずユルくてヘタれで共感できる文章です。
ユルくてヘタれに共感できるって事は自分もそうなんだろうなぁ。
夜中に電子レンジ前でひたすら「あたためスタート」を押している著者
(レンジの操作方法がわからないからとにかくそれを連続して押すことで暖め具合を調整している)
を想像するとほほえましい(ちょっと怖い?)。
さすが、親に苺のヘタを全部取ってもらって与えられて育った子供だ。
そんな旦那さんを選んだ奥さんに合掌。
消失グラデーション/長沢樹
- 消失グラデーション/長沢 樹
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横溝正史ミステリ大賞受賞!!
北村薫、綾辻行人絶賛!!
・・・と言うあおり文句に騙された。。
それが無ければ読み通せなかっただろうなぁ。
文章が面白くない。冗長。
最終的なトリックも、まぁミステリ読みなら想像できる。
主人公コウと探偵役マユのコンビでラノベ風なら続編出来るかも。
しかし、キャラクター命のラノベだとこの本の意味を失うのか・・・うーん。。