リカーシブル/米澤穂信
- リカーシブル/新潮社
- ¥1,680
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民話になぞらえたような奇妙な事が起こる寂れた町に越してきた少女ハルカ。
継母と血の繋がらない弟と犯罪者の父親(失踪中)。
暗い。
そして地味。
フツーは、奇妙な出来事ってのは楽しいファンタジーで、
少女は明るくなって家族とうまくいって、
「この町に越してきて良かったね!」ってなるのでは。
だけど、と言うか、だからこそ面白かった。
さすが『折れた竜骨』の作者。
『ボトルネック』の感動ふたたび!と帯に書いてあった。
『ボトルネック』って感動したっけ?
ストーリーに感動じゃなくて、作家の手腕に感動って事かな?


