今朝、自分の枕元に来ました。


20代の姿で。土下座して「スマン、金を貸してくれ」と。


「人に貸せるほど持ち合わせてないよ」と言うと彼は立ちあがり背中を向けて消えていきました。


どうしても気になって会社帰りに名古屋市の一等地で閑静な住宅街にある彼の実家に行ってみたところ…


表札が違う名前になっていました。


もともと金と時間にルーズな男でしたので借金でもして親の財を食い潰してしまったのか…憶測でしかありませんけど。


もう四半世紀も会ってないし何処で何してるのかも解りません


やはり人はこれまでの「積み重ねで今がある」という事なのでしょうかね…