先月末に愛知県常滑市で行われたフェス「波物語」が経産相まで巻き込み全国的に問題となりましたね。愛知県に虚偽の説明をしてた運営会社は行政指導等あるとして、参加したアーティストもアカンと感じるんですよ。


名前は出しませんが日刊スポーツの記事に「某ラッパー(54)」が「叩くんなら実害でてからにしろよ」「うっぷん溜まってるからって騒ぎすぎ」との事。「ラッパー(30)」は「みんな一緒に歌ってくれてありがとう~楽しかった」とSNSで発信したとか。


自分は知りませんが有名人気ラッパーは「箱を開けたらあんな事になってた」とか…


hip hop、レゲエとかこういうジャンルの音楽の世界を自分は知りません。ですが「ラッパー」という人達は「世の中の状況、周りを見る目を持たず、後先考えず行動して自分達さえよけりゃいい」って人達と理解すりゃいいんですかね?あ、あと「人の事は叩くくせに自分が叩かれると言い訳こいて逃げるダサくてイキがってるだけ」の人も追加でよろしいか?


愛知県民は憤慨してるんですよこのフェスの参加者に無料でPCR検査キットを配布するらしいので「こんな事に税金使うな」「参加者は自己責任だろ」と役所に苦情があると。我慢してるのは皆一緒。頑張って来たことを水の泡にするこのフェスは憤りを感じ得ない。


最前線で闘ってる医療従事者の方、保健所の方達が不憫でならない。「こんな人達」のために自分を犠牲にしてるのか、と。前の記事にも書いたんですが、医療従事者の方にも「人生を楽しむ」権利はあるんですよ、絶対。長い闘いの中で少しでも、ひとときの間でも「ほっと一息」する時間を提供出来るよう自分達の行動を考え直してみませんか?


長くなってしまいましたが…本当に「コロナのバカヤロー!」と近所の小学生が叫んでおりました。自分も同じ気持ちですショボーン