息子が年長となり、役員に立候補した私。
なったのは役員でも、会長というお席。
会長は「謝辞」を読むという決まりがあり、
みんな御辞退したいことのNO.1。
そんな有難いお役目に勤しんだ3月。
ネットで謝辞について検索をしたり、
歴代の会長さんの謝辞を保育園よりお借りして
文を拾って、繋げて考えました。
忘れないように全文を記載しようと思います。
謝辞
やわらかな日差しに、花のつぼみも膨らみ始め、
若葉も萌えだす早春のこの佳き日に、私どもの子供
たちのために、このような立派な卒園式を行っていた
だきまして、心より感謝いたしております。
今までお世話になった理事長先生をはじめ、園長先生、
諸先生方、心のこもったお祝いの言葉をいただいた
在園児の皆さん、そして、ご来賓の皆様にも、卒園児
保護者一同、心よりお礼申し上げます。
思い起こせば、子供たちのいのちがはじまった時の
大きさ、それは園庭に落ちている砂の一粒より小さい
大きさでした。十月十日という時間をかけて育み、
はじめて我が子を抱いた時、命のおもさというものを
知りました。その我が子が集団生活へと飛び込んで
いった小さな後ろ姿が昨日のことのように思い出されます。
子供たちはこりす、りす、うさぎ、星、月、そして太陽組
へと、心も身体も大きく成長していきました。四月には
保育園で一番のお兄さん・お姉さんになり、嬉しさと恥
ずかしそうな顔を覗かせていました。
六月にはお泊り保育。親の心配をよそに、子供たちは
カレーを作り、歌をうたい踊り、楽しそうでした。
そして、毎年、このホールがまるで遊園地のように変身
してしまうダイナミックで夢のある共同制作。
今年度は絵本の世界でした。秋には運動会。夏の暑さ
にも負けず、一生懸命練習した鼓笛演奏や組体操。
毎日、体操着が真っ黒になって帰ってきました。
最後の発表会。子供たちは、目標に向かって、歌や
ダンス、楽器や和太鼓の演奏を数カ月も前から、一つ
一つを覚え、完成させていく楽しさや達成感をたくさん
味あわせていただきました。
日々色々な事を吸収し、季節を一つ越える毎に頑張
る力、素直な心、感謝の気持ちをしっかりと身につけ、
気付けばこんなにも大きく逞しく成長しました。どれを
とってもその陰には、常に先生方の粘り強い努力
と細やかなお心遣いがありました。
本日、太陽組三十四名の子供たちは、○○○保育園
を巣立ち、四月から小学生になります。保育園で培った
充実感や達成感、楽しい思い出をピカピカのランドセル
につめ、小学校でも色々なことにチャレンジして欲しいと
思います。
一人一人の子供たちの成長をいつもそばで見守り、
多くの御配慮と御尽力をいただきました○○○保育園
の諸先生方、本当にお世話になり、ありがとうございました。
最後に○○○保育園のますますのご発展と皆様の
ご健康とご多幸をお祈り申しあげまして、お礼の言葉
とさせていただきます。
平成二十五年三月二十三日 卒園児保護者代表 ○○ ○○