コンニチハ!元気ですかー!!

1,2,3ダー!!!

小太郎です。


第二種電気工事士技能試験対策を忘れないように記録しておきます。


まず、
試験用材料を購入しました。

工具、ケーブル、器具がセットになった公表問題13問、練習1回分のケーブル付きです。

3,9000円しました!(泣)

さらに、
追加でもう1回分のケーブル ¥7,500円
HOZANの合格マルチツール ¥643
複線図練習用キット ¥2,491
合格クリップ ¥527
合格配線チェッカー ¥3,764

合計、¥53,925 !!!

となりました。

この金額だと講習会や通信教育くらいできそうですよね(^_^;)


参考書、テキストは購入しませんでした。

資格のTAC、ユーキャン他、電気メーカーの講習会など調べてみると、
自分が揃えたすべてのものを含めて、
高くても68,000円、平均50,000円くらいでした。

う~む☹️

独学でも、どこかのスクールとか講習会でも、かかる費用にあまり差はないということですね。しかも、工具やら練習用ケーブルもセットで付いてきてお得です。

しかし、どこかのお世話になると、
レポート提出だとか講座だとか講習会だとか、期限付きが多くなるので、どうしても「やらされてる」感がありますよね。

独学だと、とにかく頼れるのは自分だけ!なにをするにも自由ですが、よほど目標に対する貪欲な精神と強靭なメンタルがなければできませんね。

しか〜し!
いい時代になったものです。

自分、独学でしたが、果たして完全な独学と言えるのでしょうか?

インターネットの力です。

ユーチューブにたくさんの電気工事試験対策動画が配信されてます。

『ガミデンキチャンネル』
は筆記試験で多いに活用させていただきました。いわば受講生ですね。(^_^)
この動画のおかげで、電気のはじめの一歩や過去問を理解することができました。
例えば、差込コネクタの芯線は12㍉にしなければなりませんが、ガミデンキチャンネルでは、ペンチを使うことで簡単に12㍉に切断できる裏技を教えてくれました。これはHOZANにはなかったですね。

しかし、技能試験は、
HOZAN㈱の『電工試験虎の巻』を教本としました。このアプリは、技能試験に関するすべてのことを網羅しています。

HOZANはあらゆる基本の教本ですが、
ガミデンキチャンネルは裏技テクニックのコーチといったところでしょうか!
併用して活用すれば最強です。

技能試験は13問が事前に公表されます。
その1問ずつに対しての施工解説動画があります。

なんと言っても、動画を解説しているHOZAN㈱の女性社員の話し方が実に心地よいのです。関西の会社なので、やはり関西弁。

女性の声は聞き取りやすい!しかも、電気工事士は男仕事という概念を完全にぶち壊してくれています。(笑)

正確性、スピードが要求される技能試験では、お手本となる見本は最重要です。

これなくして技能試験はありえず、
絶対に必要です。

電気工事試験対策としては、
筆記も技能も
HOZAN㈱!


これ一強一択ですね。\(^o^)/

よって、独学というよりは、
HOZAN㈱の受講生ですね。

さて、実際、どんな方法で練習しかと言いますと、

まずは、
公表問題1〜13までの複線図作成に没頭しました。

5回位書いたと思います。
最終的には複線図なくても、単線図だけでも配線ができるレベルにもなりました。

何度も繰り返しやれば、
いやでも覚えます。(笑)

複線図が書けるようになったら
ケーブルを使うのはもったいないので、
ひたすら、HOZANの動画を見ました。

道具の使い方、器具の施工方法から始まり、公表問題とひたすら見ました。

電車の中でも、会社の休憩中でも(笑)

この月、妻と念願の北海道旅行もしました。旅行前にせめて一回、公表問題すべてケーブルを使ってやりたかったのですが、時間的に無理でした。

北海道旅行はほんとに楽しかったです。

自分の時間の使い方に問題あり。

北海道旅行後は、全開モードで試験対策を始めました。

実際に施工を始めてみましたが、
1巡目の1〜6問目まで一時間位かかってしまいます。すべての単位作業はできるのですが、どうも時間が・・・。

しかし、突如として
7問目から40分切るようになりました。
 
1問目で一時間かかった時、
こりや無理だ!と、思いましたね。
これから練習して40分以内は絶対無理だろうと。

センスないかも(泣)

実は、ここが、自分の性格的な欠点でもあります。なんでもすぐに諦めてしまい、努力で乗り越えようとしないところです。

駄目な人間じゃないですか?(笑)

人生において、今後、国家試験なんて受験することないだろうし、ここまできて諦めてたまるか!

娘たちも努力して乗り越えたじゃないか?

とにかく、腐らず練習しました。

練習するにつれて電気作業に対する
『慣れ』が生まれてきたのだと思います。

そして、全体の流れが事前に理解できるようになり、どこで時間を使い、どこで急ぐべきかわかってきました。

7問から13問まで40分切るようになりました。

40分きった時、心底嬉しかったですね。
合格するより、この時のほうが嬉しいのでは?

信じて努力すれば叶うんですね。
願いが!!!

そして作品を作る時の机は相当小さいらしいこともわかりました。

対策として次女の部屋の机を借りました。当日、いくらなんでもこの机よりは広いだろうと。
結果、この机で慣れておいて大正解でした。当日の机が広く感じて作業が楽だったからです。

家で施工した作品です。

これもそうです。
HOZANの合格配線チェッカーを使用し、各電気か点灯するか、つまり、配線に間違いがないか確認できます。

一発で点灯すると複線図と配線に間違いがなかったと自信につながりました。

2巡目に残された日数は一週間、
そして公休日は一日だけ。
13問あるので、日々、睡眠時間削っても最低1問は施工しようと。

頑張りました。(泣)

ほんとに辛かったですよ。

最後の休日、朝から問題に取り組んでいましたが、だんだん疲れてきて、集中力も薄れ、やらないミスが出始めました。

とにかく、最後の1問はキチンと仕上げていいイメージで試験に繋げたかったので、あえて前日、仕事を終えてから取り組みました。

終わった〜。

やり残しはないよな?

とにかく試験対策、終わりました。
あとは試験を待つだけです。

公表問題13問は、楽なものから、絶対に当たらないで!というものまであります。No.4、8、11がハズレみたいですね。

一応、すべて40分きれるようにはなりましたが。どんな問題が出るやら。

家には不燃ゴミ袋二袋の配線の残骸が残りました。(笑)