ベーズボール・マガジン社のFacebookより



アマチュア野球班です。

「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタン
D」は10月24日、東京都内のホテルで開催されました。
1位指名12選手の詳細リポートほか、ドラフトを完全総括した週
刊ベースボール11月11日号は10月30日発売予定となってい
ます。
...
さて、2009年からドラフト会議は招待されたファン1000人
に公開されています。ちょうど5年を終えたところで、1つの提案
をしたいと思います。

ドラフトの醍醐味と言えば抽選です。
今年は6度にわたって手に汗握る〝熱戦〟が展開されました。当た
りクジを引き当てた球団の代表者は、その場でインタビューを受け
ます。

第1回入札で3球団競合の末、九州共立大・大瀬良大地選手の交渉
権獲得に成功した広島は、史上初めてスカウト(田村恵氏)が壇上
に上がりました。

一般的には球団社長や監督がこの大役を務めるものですが、
広島は1年間マークしてきた担当スカウトにすべてを託したのです

「自分が一番見続けてきたので、当たると信じて臨みました」
まさに、誠意が伝わったのです。
ヤクルト・小川監督と阪神・和田監督に囲まれ、重圧は相当であっ
たと想像できます。

田村スカウトは1994年夏に樟南高(鹿児島)が準優勝した際の
主将・捕手。
高校卒業後、ドラフト6位で広島に入団し現役では8年間プレーし
、2002年限りで引退。
懐かしさを感じた高校野球ファンもいたことでしょう。



さて、現在の流れでは、場内インタビューはクジを当てた球団に限
定されています。
しかしながら、「単独指名」に成功したチームの声も是非、聞いて
みたいのです。
それこそ、さまざまな情報が錯綜する中で、ドラフト戦略が見事に
決まった「勝者」なのです。
最も人気が集まると言われていたJR東日本・吉田一将投手が、フ
タを開けてみれば、オリックスの一本釣り。
大阪桐蔭・森友哉を単独指名した西武も含め「してやったり」の感
想を聞きたかったのです。

時間の制約もあるでしょうが、ファンを第一に考えるのならば、検
討してもらいたいです。


う~ん 懐かしい~♪



大役、大仕事、お見事!!!