W県W城の近くに「オカ~公園」とゆう場所がある。
友達曰くかなりの確率でここは
「デル」らしい…。
そんなもん信じてなかったオレは友達と二人で真夜中に行ってみた…。
真夜中とゆう事もあり駐車場は入れなかったので 入口付近に路上駐車をして徒歩で公園内へ…。
中は街灯がポツリポツリとあるぐらいで本当に薄暗かったのを今でも鮮明に覚えている。
友達と色々と散策してみたが なんも「デル」気配なんてなかったので オレは一人 公園内のトイレへと向かった…。
トイレは電球が点いたり消えていたりしていて薄気味悪かったが 冬の真夜中で寒かった為 我慢出来ずオレは用を足していた。
壁にはいたる所に落書きがある…。
「後ろを見るな 奴らは後ろから狙っているぞ」
「ここはホンマにやばい」
などといった。
オレは鼻で笑いトイレを後にした。
そして少し拍子抜けしたオレ達はベンチに腰を掛け 色々な話をしていた。
どれぐらいの時間が経ったのだろう…。
不意に入口付近に目をやると 何人かの人影が見える…。
よく目を凝らして見てみると 3人ほどの人がこちらへと近付いてくる。
オレの何十mか先に来た時 制服を着ている女子高生だと分かった。
女子高生が制服を着て真夜中にこんな所に来るものなのか?
などとオレが考えている間にも人影はこちらの方へ…。
さらに近付いて来た時 オレは奴らの正体に気付いてしまった…。
呆然としている友達の手を引き ダッシュで車へ乗り込んだ…。
今 目の前で起きた事を理解しきれていない友達にオレは声を荒げ言った…。
「あれは女子高生なんかじゃない。
どう見たって60歳前後のオッサンだ!」
「デル」オカ~公園。
そうそこはオカマがデル 通称オカマ公園だったのだ…。
危なくオカマに勘違いされ ヤラれちまう所だった。
走り出した車のルームミラーで後ろを見てみると 彼らが公園から飛びだし オレ達に大きく手を振っていた…。