ブログネタ:子供のころに流行した遊び 参加中皆様は「かた屋」をご存知でしょうか?
地域によっては「ねんど屋」等と呼ばれていたそうですが、
昭和世代の方は、お分かりでしょうが
「かた屋」とは学校の近くや公園などに自転車やリヤカー等で
素焼きの型と粘土と色がついた粉を売りにくる露天商です

↑現存する「型」、これに粘土を詰めて型をとります
型をとった粘土に「色」と呼ばれる粉で色づけして
「かた屋」のオジサンやオバサンに見せ(私の地域ではオバサンでした)
点数のついた券をもらいます(ボール紙にハンコを押した紙切れ)
評価の対象は芸術性などは関係なく
大きな型で沢山の色を使ったモノに高得点が付けられ
つまり、使った金額が多かったモノが高評価を得られました

高評価を得た作品は台の上に飾ってもらえます
が、飾られてる間は手元に粘土がないので
新たに粘土を買わなければなりません

もらった点数券を貯めて、点数に応じた「型」と取り替えるんですが
点数券が貯まった頃には「かた屋」は姿を見せなくなるのです

この点数券は次に「かた屋」が来たときには「期限切れ」になってしまいますし
他地域で店を開いているのを見つけたヤツがいたんですが
「ここでは違う券だから」と撥ねつけられたそうです

もちろん、有効期限だとか地域限定などは記載されていないのですが・・・
この、「かた屋」との攻防に何故か?皆、熱くなり
次第に偽造点数券を造ったり、
自作の「色」や粘土の研究を始める者まで現れて

中には「かた屋」の後をつけて、家を突き止めたりと・・・
意味不明のヤツがいたりして

「かた屋」と私達の飽くなき騙し合いは、その後も続くのでした
P.S あと、「型抜き」ってのもあったけど、それは、また機会があれば
