立命館大学証券研究会、ブログ始めました。 -5ページ目

ギャンブルと金融商品の還元率

みなさんは、ギャンブルやりますか?


やっぱり金欲しいなーと思った時、 一選択肢としてギャンブルというものがあると思うんですが、今日は「還元率」について書きたいと思います。


還元率を考えるということは、どれだけ儲けられるかということに言いかえられると思います。



還元率っていうのは、客が賭けた金のうち、店側がいくら還元するかということです。



一般的に

◆宝くじ・toto 還元率45%

◆競艇・競馬 還元率75%

◆パチンコ・パチスロ 還元率80%

と言われています。



これはどういうことかについて、競馬を例にとって説明したいと思います。


競馬の主催者(胴元)としてJRAが、いるわけですよ。


仮に、

あるレースに客が全員の総額で1000万円賭けていたとします。

まずJRAは1000万のうち25%(=100%-還元率75%)である250万を儲け(手数料)としてひいて、

そんで残りの750万を客に分配するわけです。


もうすこし詳しく説明します。

JRAっていうのは、オッズ(当たった時に何倍になるか)っていうものを決めるわけですが、、、

理解を簡単にするために、3頭しか出走しないレースがあるとします。

また単勝式のみの場合について考えます。

1番単勝馬券に25億円、2番に5億円、3番に70億円集まったとしましょう。この場合の賭け金の総額は100億円ですね。まずオッズを決める前に、JRAは儲けとして25億円ひきます。そんでJRA残りの75億円を客に分配するわけです。


重要なのは、JRAはどの馬が勝っても還元率75%になるように、オッズを決めるということです。


1番の馬が勝った場合、75億円を1番単勝に賭けた人に配当しなければなりません。25億円が75億円になって返ってくればいいので、1番のオッズは75を25で割って3倍になります。

人気のない穴馬2番のオッズは75を5で割って15倍です。

大本命の3番は75を70で割って四捨五入するとやく1.1倍になります。


つまりなにが言いたいかっていうと、JRAは集めた金額の25%を毎回ノーリスクでただでさえ金のない競馬ファンから収奪しているということです。


最近では、プレミアムレースつっていつもの分配金に5%上乗せっていうのがあるんですが、つまりそれは還元率を80%にしているということですね。


まぁこれで還元率についてはわかって頂けたかなと思います(汗汗


それでは金融商品の還元率についてみてみましょう。

実際、金融商品の場合は還元率っていう言い方は一般的にはしないかもしれません。


金融商品の場合、証券会社が手数料として賭けた金(投資したお金)の一部を取るだけだからです。


一般的に

株式   手数料6%  ⇒還元率94%

不動産  手数料4%  ⇒還元率96%

債権   手数料1.5%⇒還元率98.5%

FX    手数料0%  ⇒還元率100%

と言えると思います。


金融商品の場合、システムが複雑なので一概には言えないのですが、ギャンブルに比べて圧倒的に還元率が高いと言えると思います。


このように数字だけ見れば、金融商品のほうが圧倒的に儲けやすいのです。


実際はギャンブルで儲けたお金は税金がかからず、金融商品で儲けたお金は税金がかかるとかいろいろあるのですが、一つ目安として考えてもらい、金融商品に興味を持ってもらえれば幸いです。


最後にギャンブルを擁護するみたいなんですが、ぼくも競馬を好きでやります。結局やるやらないからはもちろん人に自由です。競馬について言わせてもらうならば、競馬場にいくとただ純粋に興奮します。それはお金をかけているというだけではないと思うのです。目の前でサラブレッドがキレイなターフの上を疾風のごとく走っていくのです。その姿にただただ感動します。ギャンブルはロマンだなと思う部分もあるのです。競馬は一つの文化だとも言えると思います。ヨーロッパでは上流階級の人たちが自分の馬を見せ合うという社交場があるそうです。


要は、人生を楽しむ一手段としてギャンブルはとても素晴らしいものだ、ってことです。


以上!!!



参考文献

なぜ投資のプロはサルに負けるのか? / 藤沢数希

http://okwave.jp/qa/q1735530.html

http://shou82.fc2web.com/gambl.html


投資とは何か?

おはようございます。
勉強シリーズ第二弾です。


投資とは何か?について。

そもそも投資とは、将来のリターンを得ることを目的としてお金を投下すること。

この『将来の』が大事。パソコンの画面にアンダーライン引いといてほしい。



よく投資と投機の違いについて議論されるけど、

一般的には投機っていうのは、短期的に元金の2倍3倍のリターンを得ることって言われています。



難しく言うとボラティリティを狙うか狙わないかの違い。

ボラティリティっていうのは、価格変動性の大きさのこと。つまりどれだけ株価とか為替のレートが動くか。

ボラティリティを狙わずに平均リターンを狙うのが投資。

ボラティリティを狙うのが投機。





まぁゆーてもどちらにせよリスクをとらないといけないのは変わらないんだけどね。





じゃあ次に投資するっていうのはどうゆうことかについて書きたいと思います。

例えば武村商店っていう会社があったとしましょう。

ぼくはこの会社良さげで投資すれば、結構リターンがありそうだからと投資しました。

するとそのぼくが投資したお金っていうのは、企業に流れますね。でもこの時点では社会全体からみると、まだ投資とは言えないのです。

それはなぜかというと、ただぼくから武村商店にお金が移動しただけだからです。

そしてこの武村商店がぼくのお金を使って新しい設備、工場などを建てたとします。このとき初めて社会全体からみて投資と言えるんです。

つまりぼくのお金が、武村商店を通すことによって、将来のリターンを生み出す工場にお金が使われたということです。

これが投資するということです。





ここでもう一つ例を出してみます。

ぼくが1万円持ってて、この1万円で服を買ったとします。これは投資ではなく、消費になります。将来の価値を生み出さないからです。

お金の使い道は大きく分けて、投資か消費しかありません(ギャンブルっていうのもありますがそれはおいといて、、、)。





「じゃあ預貯金はどうなるのさ?」





確かに預貯金は、所得のうち消費しないで残るお金です。でも消費しないお金は投資になるんです。



具体的に説明すると、みんなが銀行に預けたお金は、みんなの代わりに銀行が投資しているんです。

みんながもらう利子っていうのも、銀行が企業とかに投資して得たリターンの一部なんだわ。


つまりなにが言いたいかっていうと、貯蓄と投資は一致し、結局消費しないお金は、投資になるということです。

どれだけの消費をあきらめるかによって投資されたかが重要なんです。

つまりやっぱり戻ってみると、投資っていうのは、将来のリターンを見越してお金を投下することっていうになるんですな。


以上!

こうやって書いても、よくわからんかもな-。
わからんところは質問してください。
カモンカモン。




参考文献
経済ってそういうことだったのか会議/竹中平蔵 佐藤雅彦
お金の学校/勝間和代

株についての基礎の基礎。

GW開けました。


ご無沙汰してます。
こたけです。


このあいだ勉強会をしました。ちゃんとできたか不安だけど最低限のことは伝えられたかなと(笑)


そんでそんとき思ったんだけど、せっかくブログつくったんだし、サークルの中だけでなく、外に対しても勉強したことをオープンしていけたらな-つって(。・ω・。)


そんなわけで、これからは、少なからずこのブログをみてくれている人のために、証券、経済、経営、金融などについて、分かりやすく書いていこうと思います。


ぼくも全然の素人なんで、本などを呼んで学んだことを一緒に勉強していけたらなと。


とりあえず最初はこの間した勉強会の内容について改めて振り返ろうと思います!






株についての基礎の基礎。
やっぱり証券研究会と言うからには、株について知らなければならぬ。

つって。

でもその前に株式会社の歴史について説明したいと思います。

そもそも株式会社の始まりは、1602年に設立されたオランダの東インド会社っていう会社なんだけど。
その当時航海に行って、金や銀、めずらしい香辛料など持って帰ってくると、それを売ることで莫大な金を手に入れることができたんっだって-。
でも航海するには、船を作るにも金がかかるし、遭難する恐れもあるから、かなりリスクが大きかった。

そんな時、頭のいい誰かが「みんなでいっしょにやればいいんじゃん?」っていうことを考えた!
そうすれば、航海に成功したら利益をみんなで山分けすればいいし、失敗したとしてもその損失をみんなで負担すればいいっていう当時ではかなり画期的な考えだった!


これが株式会社の始まり。


でもまだその話には続きがあって、その航海が終わった後も、「もっとやろもっとやろ」つって何回も航海に行くうちに組織的になってきたんだ。
そうなってくると問題が起きちゃったんだけど、航海してる途中にも関わらず「やっぱりお金を返してほしい」と言いだすひとが出てきちゃったんだ。
そんでまた当時の人考えたのが、航海するためにお金を出してくれた人に対して、証文を発行するということ。またそのいくらお金を出してくれたか書いてある証文を、「株券」と呼んだ。
そうすることで、この株券を売買することで、航海の途中でもお金を出してくれる人が入れ替われることができるようになったというわけ。

これが株式市場の始まり。
これは実は発行市場って言うんだけど、発行市場についてはまた追い追い。



株式会社と市場の歴史はこれぐらいにしといて、
じゃあ一体株式市場では、どのようにして株の値段、つまり株価っていうのが決まっているのかについて。

株価の決まり方ってかなり複雑で一言では言えないんだけど、かなりざっくり言ってしまえば、
買いたい人が多ければ株価は上がって、売りたい人が多ければ株価は下がる。
これだけ。まじでこれだけ。

最近は「経済は感情でうごく」何て言われてて、行動ファイナンスなんていう学問も注目されてるらしい。

でも人間はある程度合理的に動く生き物だから、株価っていうのもある程度相場っていうのが決まってるんだけどそれについて書こうと思います。

株っていうのは保有してるだけで配当金っていうのが貰えるんだけど、
これは銀行なんかで貰える利子と非常に似てる。

だから株を買う人は銀行の利子と常に比較して株を買ってるんだ。

もし株の配当金より利子のほうが高かったら、誰もが銀行にお金を預けて利子をもらう。

なぜならたくさんお金を貰えたほうがいいから。当たり前です。

でもそうなると、誰も株を買わなくなってしまい、今度は会社の社長が自分の会社の株を買ってほしいからと、配当金を銀行の利子より高くしました。

すると投資家はいっぱいお金が欲しいからと今度は株を買います。そうすると今度は株価がどんどん上がって配当金が減ってしまいました。そしたら今度はまた投資家は株に当ててたお金を銀行に預け、とそのようにだんだん金利と株の配当金が近くなっていきます。

その両方がちょうど釣り合ったときの株価がその株の相場になるというわけです。

でも実際はその企業の安全性であったり、株主優待であったり手数料とかキャピタルゲインで儲けようとする人がいるんで、何だかんだで配当金と利子っていうのは一緒にはならないんです。でもだからこそ毎日株価っていうのは動くんです。
以上!

これで株の話は終わり-。
字ばっかりで分かりづらいかもしんないけど、、、

なにか質問とかあったらどんどんください!

つぎは投資についてやるつもりです。



参考文献
経済ってそういうことだったのか会議/竹中平蔵 佐藤雅彦
なぜ投資のプロはサルに負けるのか?/藤沢数希