64才、一泊小旅行でへろへろです
先日行ってきました。
富山県の八尾町で9月1〜3日に行なわれる「おわら風の盆」。
以前に母が行ってとてもよかったと話していたので私もいつか行きたいと思っていましたが、ようやく実現しました。
この頃は少し遠くへ行くには旅行会社のツァーを利用しています。
今回も新幹線(こだま号)とバスの旅です。
(今回は朝も遅く帰りも夜割と早く助かりました)
前日まで大雨で新幹線が運休していたのですが、無事に乗れました。
名古屋からツァーバスに乗り換えて、北上。
岐阜県を抜けて富山県へ。途中1回サービスエリアで休憩。
砺波市のホテルに着いて名古屋から約3時間半ほどでした。富山県てすごく遠いと思っていたので意外でした。
その後、いよいよ越中八尾へ。
坂道あり、道は細い小さな町。つらかったけど無事登れました。(ツァーにいた90歳のご老人ががんばってらしたので負けられなかった)
八尾町の各町内単位で街流しをするので、運がよければいくつか見ることができます。
音楽は胡弓、三味線、唄という地方。
黙って顔を笠で隠して踊り続けるのです。
踊り手さんは25才以下と決まっているらしいです。小さな小さな町なので存続が大変だということでした。
私はイメージとしてもっともっと静かで幽玄だと想像していたのですが、とにかく観光客が多くて人混みがすごいので動けず、近くからしか写真が撮れなくて残念。
立っていたらそこのお家の方が椅子を貸してくださってありがたかったです。
日が落ちると涼しくていい風が通る素敵な場所でした。
翌日の帰りは五箇村で合掌造りを見たり
その後名古屋へ戻り新幹線に。
名古屋であまり時間がなくてご飯に行けなかったので大好きなてんむすを購入。
しかも初めて発見したのですが、てんむすの「てん」だけを売っていました!
写真なくてごめんなさい。
ワシめっちゃ好きやねん、てん。
今回の旅の感想。
おわら風の盆、よかったんだけど
もっと物悲しい幽玄なのかと勝手に想像してたからちょっと違ったかも。
でも自分の目で見てよかったです!
自宅に着いて、夜風にも少し秋の気配を感じました。
大雨続きから一転。新幹線は動き、一度も雨にも降られずに行って無事帰れたことがありがたいです。
いつも見えない存在の方に助けられていると思わずにいられません。
次の日から疲れが取れず、今日はようやく動けるようになりました。
次は来月。がんばるー!