2025-12-17 (水) 晴 -1〜13℃ 静穏〜南風2m
小貝川吉野にヘラ鮒釣り行って来ました。
この釣場は今回で2回目
初回は昭和46年だったかな?
中学生の時に、小学5.6年生の時に担任だったヘラキチ先生に釣れて行ってもらった思い出の場所なんです。
その頃の話は最後で
いつものようにのんびり自宅を出て
11時前に駐車場到着
すると、一輪車に竿ケースやバックを載せている人達が事務所付近に集まってました。
11時から午後釣り開園時間のようで待機していたようです。
11時になると目的のポイントへ散らばって行きました。
静かになったところで
事務所で午後料金500円(安い❗️)を支払いスタッフにお勧めポイントを聞いてみると
「そこの橋の所で両グルテンが良いですよ」
と教えてもらいました。
ギックリ腰は良くなってきたけど、まだ無理はできないので近い所はありがたい。
橋から一席置きに間隔取って南13番まで入っていたので南15番に入りました。
対岸はカラフルなどこでもドア?があります❗️
左は事務所側
右側
周りを見ると橋に近い人達がポツポツ釣れています。
皆さんの竿の長さは見た感じ長くても15尺くらい
なので、何尺にしようかな?
長い竿が好きなので15尺
エサは両グルテン
底釣りです。
底の状態を測るとウキ下より手前が深くなっています。
小貝川吉野は馬蹄形の小貝川旧川なのでアウトサイドが深くなっているんですね。
11時50分釣り開始
風はほぼ無風、天気が良くて最高
両グルを馴染み切りすると
開始3投目でウキに変化❗️
サワリが出ました⁉️
それからツンと入り
釣れました。
型は小さいです。
嬉しい〜😊
ウキは動いて
また来た
続けて
リャンコも
常にウキは動いて開始1時間で12枚
左の13番の方から「エサは何使ってますか?」と聞かれ、「α21と新べらグルテンを1: 2です」と伝えました。
「釣れますね。エサが合っているようです」と
アタリがあり集中してたようで周りを気にしていなかったけど
周りより釣れている感じです❗️
13時を過ぎると南風が吹いてきてウキの動きは少し悪くなりましたが、
それでも釣れました。
15時終了なので
14時を過ぎると皆さん帰り始めました。
前のめりで集中していたため、腰がつらくなって来たので、私も痛くならないうちに早めに撤収しました。
30枚に届かなかったけど短時間で数釣りが出来て楽しめました😊
初回の小貝川吉野
へら鮒釣りが好きになった中学生時代
雑誌「へら鮒」に
「へら狂友の会」会員募集と記載があったので事務局に連絡すると、中学生でも良いよと言われ後日伺い会の帽子をいただきました。
その時、次回の例会は小貝川吉野なので、参加できれば3時に迎えに行くと伝えられました。
そして、当日迎えに来た人が小学校5.6年生の時の担任のヘラキチ先生でした。
当時のヘラキチは複数の会に所属し、この会にも所属していることは知ってました。
優しい先生ではありません。学校ではすぐにビンタをするとんでもないヤツで男子は全員やられました。
しかし、釣りでは常にニコニコしてこのヤローと思ってました。
初めての小貝川吉野は6月頃かな。入った場所は南側で藻が生えてました。
護岸は今のように整備されず先が金属になっている竿掛けを土に刺し折りたたみ椅子に座って釣るスタイルです。
当時は皆んなこんな感じでした。
使った竿は江戸川中硬14尺
その時使ったエサは赤へらか青へらの両ダンゴだと思います。当時、背負式のササキのへらバックの中には小口油肥のマルキュー赤へらと青へら、さなぎ粉、おかゆ粉、雪印のマッシュポテトを入れてました。当時はエサの種類が少なくマルロクのフラックなんかも使いましたね。
初めての例会は厳しかった。
1匹も釣れませんでした。
当時は放流量も少なかったのか会員の大人たちも殆どオデコでした。
写真は当時使っていた江戸川12尺硬と14尺中硬
今でも持っています。
右が14尺中硬5本継、左が12尺硬4本継
太さが変わらない!
当時人気あったんですよ。
その他の竿はオリムピックの「みずも」、「ちくご」なんて竿も使ってました。
これらオリムピックの竿や後のグラス竿、世紀などは全て処分しましたが、江戸川はこの半年後ふかわ園という箱の正月大会で優勝した竿なので保存することになりました。













