今回はもしも地震が起きたら、どのような防災対策をするべきか考えていきたいと思います。
まず東日本大震災もそうなのですが阪神大震災などではたくさんの人々が家具の下敷きになってお亡くなりになりました。少なからず家の中は安全と思っているかたもいるでしょうが、
地震が起きた場合、その家の中の家具や家電が突如凶器に代わり、私たち自身に襲い掛かってくるのです。ではそうならないためにはどうするべきか、それは普段の中で家具が倒れないようにするのは勿論のことだが、家具が倒れた時に自分たちに直接的影響を及ぼしたり、避難経路をふさぐような場所に置かないことが重要になってきます。また、大きな地震の場合は停電することが多々あるので、これは普段自分自身も実践しているが、枕元に懐中電灯を置くことで緊急時の暗闇でも視界が確保できます。そして避難するときに必要になってくるのが、備蓄品を入れたバッグです。起きたと気に準備してもとても間に合わないので、私自身もやっていましたが、事前に準備をすることが大切です。
最後に皆さんが一番困ったと思うのが携帯や電話などの連絡手段が緊急時につながらなかったことだと思います。その時はどうすればよいか、それは「災害用伝言ダイヤル」と「災害用伝言版」です。この2つは災害が起きた時にも機能しているのでこれらでお互いの無事を確認することができます。
最後に対策をするうえで大切なこと、それは常に私たちは自身と隣り合わせにあることを常に心に留めておくことです。そうすれば自身が起きても迅速な対応ができるのではないでしょうか。
参考資料:
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201108/6.html