以前郡山市タルカワさんで見かけていたもの




外板のツギハギ感やメタリックな感じ、丸めなフォルムが気になっていて郡山出張ついでに買ってきました


組み立てには苦労しました


細かい上に取り付け場所もよく分からない笑


こういうのは小さいスケールのせいなのか、メーカーの作りのせいなのか、はたまた作り手の知識や経験の差なのか


説明書すら頼りになりません


そのくせ正しい位置に接着しないと組上がらない鬼難度👹



そんなこんなで組み立て後

上面だけ塗装に入ったところで未塗装時の画像が無いことを思い出して慌ててひっくり返したところですね


ここでようやく気づいたのが全然ツギハギ感が外装に表現されていないということ


これまたスケールのせいか、自分で彫らねばいけないのか


気を取り直して黒に塗装


この後明るめの色にする予定だったけどこれはこれでいいんじゃないか!


ハグロトンボみたいです


適当な黒スプレーで吹いたんですが、随分マットな感じの仕上がりだなぁとは思っていました



シルバーを吹いてようやく本体が溶剤で溶けていることに気付きました😂


スプレーの種類が適当過ぎたみたい

図らずも梨地加工で彫金工芸品みたいなテクスチャーになりました


汚したりスミ入れしたり


梨地のせいか全然思うようにスジに流れていかないのでボテ塗りして余分を拭き取りました





昭和の公園の砂場から出てきた感じ


エンジンみたいな所や操縦席などの見えない部分もしっかりと詰まっています


パッケージと見比べたら意外と赤が多く使われていますね

少しくらい銀色以外も使っても良かったかもと思い立ち、最後に車輪だけタイヤブラックにしました


飽きたらこの上からクリアカラーでもぶっかけてみたいと思います



とても難しかったですが勉強になり楽しかったです


今後の革飛行機の資料としても役立ちそうです


革での飛行機作りはブリキのおもちゃのような適当さを売りにしていただけに、本格的な知識が入ってしまうと自分の首を絞めかねないのが不安なところです



stemkin leathers


苔玉が気になり始めていた4年前、たまに起こる造形欲と融合してできたクリーチャー


苔玉のノウハウがろくに分からないまま形にしたのが今回のコケダマくんです


苔の種類も何も分からなかったのでシンプルに苔玉キットを使いました


苔と土が程良く入っているのみの代物でしたが、付属の説明書があるだけで素人には十分な程親切な内容でした



ハリボテ感のレザーフェイス

顔には豚革のハギレを使用しました


鉄板張りの飛行機をイメージしていた記憶があります


なぜ?って感じです

 


足は芯材剥き出しです


今となっては色々やり方も考えられますが、使い道も考慮して当時はこれしか無いと思っていました





芯材は余っていた真鍮線を使っています



本当は植物に対して金属線は良くないようです


この後土で覆っていくのですが溶け出して土壌汚染に繋がるようですね


鉄なら大丈夫とも聞きましたが結局錆びちゃうので今回はこれで良かったと思います


4年ほど経った今でも色褪せながら一応生きてますしね


2025年現在



最後は土を盛って、


苔を貼ったら完成です

背中の植物は工房の片隅に生えてた雑草です


色々試しましたがこれが一番しっくりきました


でもすぐ枯れました

顔面は外せる差し込み式です


革がカビた時のケアとして考えたのですが結局カビることはありませんでした



思いつきの遊びの割に比較的有用かつお客様などからの反応も良かった試みでした


土は追加で買ったものもあり、メダカのアクアテラリウムにも苔を使っているのでもっと作りたかった気持ちはありました

 

ですが、次作を作らないまま数年が経ち、苔玉欲も薄れた今もう一回やるかと言われたら難しいところです!




革工房 ステムキンレザーズ



以前開催した 白河市  ガレージ R さん 内のハンドメイドショップ リーティラさんでの教室の様子


前回は初心者講習でしたが今回はスマホポーチ


切ったり縫ったりといきなり本格的な内容でした


シンプルだけど中々の大きさ


皆さん頑張ってもらいました







モデルさんありがとうございます笑



色の組み合わせもそれぞれでいいですね



1人だけカードケース😁


大変な作業でしたが根気よく作業してもらったお陰でキレイな仕上がりになりました👍🏻 


皆さんお疲れ様でした!



▶︎▷▶𝕀𝕟𝕗𝕠𝕣𝕞𝕒𝕥𝕚𝕠𝕟

リーティラさんではstemkin leathersアイテムを取り扱って頂いたりオリジナル商品の制作をさせて頂いておりました


リーティラさんの取扱だったstemkin leathers商品は現在、那須 カフェ レストさんに移って販売させて頂いています


オシャレで外の眺めもいいステキなカフェです☕️‪‪ 


那須に遊びに行く際は是非お立ち寄りください!


栃木県 那須 Cafe REST


stemkin leathers は出張教室も承っております🏫

ハンマーの音や振動が大丈夫な場所でしたらどこでも開催可能です

道具を全てご用意して参りますのでお気軽にご相談ください🚙


stemkin leathers



出張教室の様子をご紹介💁


もう3年くらい前になりますが…


福島県白河市のガレージ-R 内 

雑貨屋リーティラさんでの教室の様子です

懐かしい!


初めてのレザークラフトという方も多いということで、手軽にできる基本メニューから選んで制作していただきました







色の組み合わせやスタンプ模様も工夫してのオリジナル作品です

ずらり


裏も表もこだわりの逸品が仕上がりました!


お疲れ様でした!


リーティラさんではstemkin leathersアイテムを取り扱って頂いたりオリジナル商品の制作をさせて頂いておりました


現在リーティラさんの取扱だったstemkin leathers商品は那須 カフェ レストさんに移って販売させて頂いています


オシャレでおいしい😋ステキなカフェでした!


那須に遊びに行く際は是非お立ち寄りください!



カレー屋のぷーさんです


いつもモデルありがとうございます🍛


栃木県 那須 Cafe REST


出張教室も承っております🏫

ハンマーの音や振動が気にならない場所であれば道具を全てご用意して参ります🚙


stemkin leathers


今年最後の小野町 G-YUKANワークショップが終了しました

クリスマスワークショップとしてアイシングクッキー route349 さん🍪

ヨーヨー、けん玉の 193 さんなどの出店者さんたちと一緒に盛り上がりました🪀


レザーワークショップだけでなくオーダーのご相談なども多く頂き忙しくさせて頂いた1日になりました 


たくさんのご来場ありがとうございました!

 


今年も1年を通して多くの皆様に体験して頂きました

メニューは数多く揃えておりますが、今回はメインメニューであるレザーキーホルダーの完成作品をピックアップしてご紹介致します


























基本形4種、基本色10色


たまに限定デザインやカラーもご用意しております


それらの色の組み合わせや刻印の選び方もそれぞれで見ていて楽しくなります


使い方やプレゼントされる方に合わせたデザインを一緒に考えることもありました🎁


完成した時にはこちらも嬉しくなります!


来年もまたどんな作品が見れるか今から楽しみですね口笛



来年もG-YUKANワークショップは第4土曜日を基本日としてやっていきます


令和8年は1/24(土)開催予定です


ワークショップだけでなくオーダーご相談、リペア メンテナンスも承っておりますので

ぜひお気軽に遊びに来てください!


G-YUKAN


stemkin leathers

工房教室に通って頂いた生徒さんの作品です

ヌメ革のロングウォレット


カラフルな内装で仕上げました



内装の細部にも拘りました


マチ付きの札入れや縦型のカードポケットの追加


外装パーツは裏張りも施しています


数回通って頂いた位のかなり早い完成だったかと思います


お疲れ様でした!



工房教室では1人から複数人で自由度高く集中して取り組むことができます


本格的な内容でも失敗が無いように未経験の方は初心者メニューから制作して頂きます


時間も特に制限は無く、お好きな時間を選んで受講できます


自由制作カリキュラムに沿ったコースの他、

一日体験などのコースもありますのでお友達やご家族とお気軽にご参加ください



※完全予約制となりますのでご希望の際は予めメールフォームなどからご連絡ください


レザー教室



stemkin leathers




かなり前にオーダー頂いたロングウォレットがメンテナンスのため一時帰ってきた時の対処

革素材自体に痛みは無かったものの、

当時縫い糸に麻糸を使っていたため負担のかかる部分がほつれてしまっていました


特に折り目や札の入り口付近ですね


今回はほつれを直すだけでなく小傷がついた部分も綺麗にしていくため解体するところから始めました


雨ジミの部分も簡易クリーニングで対処


雨などの水分が付着してしまうと輪染みのように跡が残ってしまいます


濃く染み付いた部分は元には戻らないこともあります



綺麗になったパーツをポリエステル糸で縫い直していきます

昔は好んで麻糸を使っていましたが、やはり数年で削れて消えていってしまうんですよね


今は発色や強度を考えてポリエステル系の糸を使っています


クリーニングの他にも毛羽立ちが目立つコバなどは磨き直しました



外装の小傷もクリーニングやオイルメンテでしっかりと補修してメンテナンス完了です

柔らかいツヤ感


濃いめのシミは残りますがまた使い込むことでツヤが増し徐々に目立たなくなります


内装も綺麗になりました


ポケットに浮き出ていた小傷や輪染みも無事消えてくれました


折り目部分の革裏部分も組み立て前にしっかり磨き直してツヤが戻りました

滑りも良くなりお札の出し入れがラクになります


ファスナーの持ち手も新品に付け替えました



これにてオーバーホールメンテ完了です


全ての財布がメンテナンスのためここまでしないといけないわけではありません


定期的に掃除やオイルを塗ってあげるだけで劣化や汚れを防ぎ財布が長持ちします


汚れやシミが気になったり、糸の色を変えたいなどの場合は思い切って1度解体してクリーニングしてみるのもいいかもしれません


メンテナンスにお困りの際はぜひご相談ください


stemkin leathers






福島市のせきや模型店で発見した謎のロボ

アドベンチャー号

箱の裏面の説明にすら
[正確なことはよく分かっていない]
とあるくらい謎が謎を呼ぶ代物です

当時家に大量発生していたコオロギに似ていたこともあり親近感のみで購入しました


福島交通バスみたいな目に優しい色


この時点で関節パーツが折れてしまいました


使うあてもないのに何年か前に買ってあった関節キットがピッタリはまり事なきを得ました


塗装もしてない時点でこんなにパキパキ折れちゃうのはなんだなんだろう?


遊びすぎたのかな?


とりあえず戦車みたいにしたくてオキサイドレッドで下塗り



哀愁


濃い緑で塗装


銃もキラキラの黒で塗り、ボディも適当に汚すところまできましたが、


この時点でまた何個か関節パーツが割れたので何度か塗り直しました


関節の脆さは本当に昆虫のようです





最後はざっくり台所用スポンジでシルバーを塗布











ちょっと目が細かすぎました


戦車らしい重厚感は出ませんが初めてのロボット塗りが楽しめました


次はもっと逞しい関節で試したいと思います




ヌメ革バッグ


生徒さんが使っていたバッグをベースにした同型リメイクという事で、厚いヌメ革で仕立てていきました


元々はカルチャーセンターで進めていたものでしたが完成は工房教室でした

全体的にオイルを塗って馴染ませました


元の形のバッグはコチラ👇

内容量もほぼ同等ですがかなり雰囲気が変わりますね



再度ポケットも充実


左右で刻印デザインが違うのもオシャレです


緻密で深く綺麗な入りです👍


後日改めてカルチャーセンターで撮影しました

数日経って落ち着いて革らしい雰囲気が出てきました


中身は本類が何冊も入っている状態です


しっかり仕立てたお陰で型崩れせずしっかり使えているようです


お疲れ様でした!





    
当レザークラフト教室では基本的な道具は全て貸出しております

カリキュラムを踏まえて大事な技法を学んだ後は自由に制作していただいています

豊富なメニューから選ぶのも良し!

好きな物を作るのも良し!

型紙が存在しないオリジナル制作でもお手伝いしながら進行していきます

ご興味ありましたらぜひご利用下さい!



現在必死にスマホの画像フォルダ整理中です


どう処理していこうかと考えながらフォルダを漁っているとこんなレザーマスクの画像もありました


一枚革仕立てのバッファロースカル


教室の教材のオマケの装飾とした作ったものです


やはり亀にも付けてました


教室のテーマ自体は革張りのメタルバスケット


雰囲気作りの見本としてネイティブアメリカンスタイルで制作しました


教室当日はおやつのドーナツ入れとして大活躍!

骨の代わりにコンチョ仕様にも変換できるようです ※記憶が曖昧


久しぶりに見てみたいですが、どこに行ってしまったんでしょうか


全て見当たりません


stemkin leathers