高松市 A神社 改修工事
ここ最近連日、気温も低く、寒風吹き荒れる寒い日が続いておりますが
『高松市 A神社 改修工事』 は、どんどん工事進行中です
まず、解体業者さんたちが、古瓦と土と野地板(のじいた)を取り除きます
屋根構造材の損傷具合をチェックした結果、
屋根骨組の垂木(たるき)や、鼻隠し(はなかくし)、破風板(はふいた) etc. は、
一部の数本を取り替える程度で済みそうなので、ほぼそのまま残して使います
もちろん工事中の雨養生は行うのですが、それでも、一日でも早く
屋根下地を完成させ、雨対策を万全にしたいので、
瓦等をハグったそばから、弊社大工が、垂木や鼻隠しの補修・補強、
野地板貼り etc. を施工していきました
屋根勾配がかなりきついので、普段のように野地板貼りが ままなりません
ですので、ロープを引掛けてそれを持ちながらの釘打ち作業となりました
また、解体作業の過程で、天井板の上に落ちた木片・土等も
きれいに取り除きました
野地板を貼った所から順番に、ゴムアスルーフィングを張り巡らせていきます
こうして、屋根下地施工完了です
年内完成に向けて、瓦葺き工事をどんどん進めていきます