長女との4日間② どん底まで落ちて | 母も娘も『私がわたしの世界いち』お子様の摂食障害・不登校

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私と一緒に心のブレーキを外して生きづらさを手放していきませんか?

心屋認定カウンセラー

 

じゅんですブルー音符

 

 

 

いくらでも話すことがあって

まるで修学旅行の最終日のような夜が続きました☆

 

 

 

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辛かった頃のこと…

 

 

 

 

「どん底まで落ちて

 

自分で気づいて這い上がるしかない。

 

 

結局はこれだった」

 

 

 

長女はそう言いました。

 

 

 

 


 

 

 

娘は回復過程で

体重計を自ら壊すと言い、

 

私の目の前で

壊したことがありました。

 

 

 

当時の気持ちを

話してくれました。

 

 

 

 

知識として

 

「拒食から本当に食べたい物を

食べたいだけ食べるようになれば、

 

一度は発症前より体重は増えるけど

やがて落ち着く」

 

それは知ってた。

 

 

 

でも怖くてずっと出来なかった。

 

 

 

 

体重計を壊した時が

 

それをやろうと決心した時だったんだよと。

 

 

 

 

 

とてもとても怖かったことでしょう。

 

 

 

お水を飲むことさえも太ると信じていたくらい

飲めない食べられないだった娘、

 

その反動で食べだしたら止まらなくなる恐怖も

何度も何度も経験してて。

 

 

 

 

とてつもなく怖かったと思います。

 

 

 

それでもどん底まで落ちて

 

自分でそう決めてたんだね。

 

 

それをやり抜いたんだね。

 

 

 

 

目の前で起こる

私を困らせてると思うような

(私が責められてると思うような)

 

いろんな出来事の中で、

 

そんなすごい決心をしてたんだね。

 

 

 

 

 

私に出来たのは

何があっても大丈夫な娘だと

 

心から信じられる私でいることだったんだろうなぁ。

 

 

 

 

大切だったのは、

 

私が

何をするか

何を言うかではなくて

 

どんな私でいるかでした。

 

 

 

 

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私が気づいたのはずっと後だったけど

 

(見張るのをやめて娘の部屋に

入らなくなってたから)

 

新しい体重計を

娘は知らないうちに買っていました。

 

 

 

 

 

それを見た時

一瞬ショックだったのも覚えてるけど、

 

 

気になるだろうなぁ

そりゃ計りたいだろうなぁ…

 

 

って思って、

 

 

あー買ったんだな

 

って思って終わりました。

 

 

 

ジャッジをしなくなってたんだと思います、

 

 

 

 

 

今回、

 

体重計を買い直してたこと

知ってたよと言ってみたら

 

 

「買ったけど

結局は2、3回計っただけだった」

 

と笑っていました。

 

 

 

どん底まで落ちた後、

 

這い上がろうと決めた自分を

 

信じてたんだろうね。

 

 

 

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体重計で悩むお母さんからの

相談は多いです。

 

 

 

でもお母さんがどうしたって

子供は欲しかったらどうにかして

手に入れると思う。

 

 

 

そして要らなくなった時に

自分で手放す。

 

 

 

 

 

あった方がいいとか

無い方がいいとか

 

意識を向けるのはそこではなく、

 

 

 
お母さんは自分に
もっともっと関心を持って
 
自分を優しく大切に
一番の宝物のように扱ってあげてね。
 
 
 
 
 
不安や心配が
今は怒りになってるかもしれないけど
 
怒りの下には
可愛らしい弱々な本音が隠れてる。
 
 
 
 
 
自分をどんな人だと
 
自分は思ってるんだろうね。
 

 

 

 

 

あなたは

 

大切にされていい人だよ

 

優しくされていい人だよ

 

 

ただ居るだけでキラキラ

 

 

 

 

 

 

 

 
 
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