マイケル・ジャクソンさん無罪判決と日本の裁判員制度 | 宝探し・謎解き・アイテム探し・推理・脱出ゲームの部屋

マイケル・ジャクソンさん無罪判決と日本の裁判員制度

6月13日、米カリフォルニア州サンタバーバラ郡地裁で、少年への性的虐待罪などに問われたマイケル・ジャクソン被告が、陪審団により「すべての起訴事実」について無罪の評決を下した。検察側に控訴権はなし。


性的虐待、誘拐共謀、飲酒強要など10件の罪で起訴されていた。「少年と一緒に寝る」というのはマイケルジャクソン自身が公表していた。


2003年11月に逮捕され、300万ドル(約3億2800万円)払って保釈されていた同被告は晴れて自由の身となり、世界公演ツアーを計画しているようである。


アメリカの陪審員は12人で構成される一般市民であり、「局部を触られた」との少年の証言などに信ぴょう性が欠けていると判断したもようだ。被害者の母親が公判中に見せた挑発的なしぐさに不快感を示した陪審員もいた。

弁護団は少年の家族を「金銭欲が強い詐欺師」と呼んでいた。


日本の裁判だったら無罪になったのだろうか?


陪審員が一般市民であり、根本的な法律は当てはまっていたのだろうか?


「本当はどうなの?」というところがすごく疑問です。



この陪審員制度、日本でも2009年5月までに行われることが確定しています。

日本では「裁判員制度」と呼ばれます。

3人の裁判官と6人の裁判員(一般市民)で判決が行われます。


http://www.nichibenren.or.jp/jp/katsudo/shihokai/kadai/saibaninseido/index.html

http://courtdomino2.courts.go.jp/saibanin.nsf


例えばキムタクがアイスホッケーの収録でサービス精神で観客にパックを飛ばして怪我をさせた場合、どうなるのか。

オウム真理教で「人気を博した時期があった」上祐(名前忘れた)さんの裁判はどうなるのか?


無罪の人を有罪にして死刑にしたり、有罪で死刑の人を無罪にしたりと「裁判員の意見」を反映させることができるので、


裁判員になった時のために法律を勉強しないといけないのですかね??



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