フィリピンの楽園。セブ マクタン島に旅行してきました。
ただそれは、本性から守られてるホテルの中だけの様な…
昼のフライトで夕方に到着し、空港からホテルに向かう道…すでに辺りは暗いとはいえ楽園とは程遠いスラムが続いた…うつろな目の人々がこちらを見てる…
こんな感じから始まった今回のセブ島旅行。
それでも眠りから覚めると窓の外は雲ひとつない青空とそれに負けないくらいの透き通った蒼色の海(๑˃̵ᴗ˂̵)و
ホテルのクラブラウンジでその光景を眺めながら優雅に朝食を取ると、昨夜の事はすっかり忘れて…
その後早速、街を少し散策するべくホテルの車を手配して中心部を目指してもらう。
その道中、とある交差点で信号を待っていた時です。ふいに横の窓をコンコンとノックする音が…見た感じ小学校4年生くらいでしょうか、少女とまだ3歳にも満たない幼児を抱っこして、こちらをじっと見つめてる…服装からスラムに住んでいるであろう。
一瞬、何のことがわからず呼吸が止まるかの様に沈黙…っとさらにコンコン!
その音に、我に返ってポケットにあったお札を1枚、窓を少し開け差し出す。
少女はニコッと笑って視界から消えていきました。その顔が一日中離れない…あの少女の後ろには、間違いなく大人がいるんでしょう。
何とも言えない空虚感と同時に憤りを感じました…しかし、これがこの国の現状。
そんなセブ島旅行です。

