カナside
お姉ちゃんの成人式を終え
三人で帰っていた、すると
?「あの~..すいません」
誰かに声をかけられた
「ん?」
?「すいません、あなたにお話が」
そう言ってお兄ちゃんをみた
ヒムチャン「俺、ですか?」
?「ええ、すいませんっ、実は」
"こういう者なんですが"
と言いながら
名刺を渡してきた
それをみたお兄ちゃんは
"あっ、え?"
と
「お兄ちゃん、みせてっ」
ヒムチャン「え、あ、うん」
見せてもらった名刺には
TSエンターテイメントとかいてあった
ナナ「うっそ、え?」
男の人は"あ、私はトンソと言います"
と言ってお兄ちゃんをみた
ヒムチャン「でも、俺になんの用が?」
トンソ「いや、さっきすれ違った時にいいな~と思いましてね」
ナナ「ヒム!すごいじゃないの~♪」
スカウト....か
「いいなぁ~」
トンソ「ん?入りたいの?」
「うん!」
ナナ「あ、いやいいです」
トンソ「いいや、可愛いですね。気に入りました、あなたもスカウトで」
「ええ!いいの?」
ヒムチャン「おぉ~」
嬉しい♪嬉しい♪
トンソ「では、時間が出来ましたら、お電話ください」
ヒムチャン「はい!」
・
・
・
・
嬉しかった
その日は眠ることが出来なかった