このお話しはそれぞれ迎えた新年の続きになってます。
まずはそれぞれのカプのお話しに目を通して読んでいただけたら
意味通じると思います。
ペコリ(o_ _)o))
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『おっとドンヘ。戻りか?』
「お~シウォン。うん。後少ししたら戻る。」
『そっか。俺も。』
「うん、そうだね。」
『減っただろうか…』
「ん~…ないね。」
『だよな。』
「だよね。」
『お前元気そうだな。』
「へへ。そうかな…」
『え?そうかなぁ~?よく言うよ。』
「何がぁ~」
『レラは?』
「ん…えへへ…」
『なんだよそれ。』
「寝てる。」
『ふ~ん…』
「うん。だから俺元気。」
『お前…』
「シウォンだって…キュヒョンは?」
『え?あぁ、まぁ…』
「シウォンのエッチ。」
『なんだよそれ。なんだよ嗅ぐなよ。イヌかお前は』
「ふふ。キュヒョンの匂いする…」
『え?ちゃんとシャワーあび……ったく…ひっかけたな』
「エヘヘ。だてシウォンツヤツヤしてるから。」
『…お前だって。レラも大変だよな。』
「え~、幸せそうに寝てるよぉ~」
『ふ~ん』
「キュヒョンだってそうでしょ」
『え、まぁ…』
「ふ~ん」
「うわっ!びっくりしたぁ~」
「あっ、ヒョク。トゥギも。こっちの方びっくりだよ。どうしたの?」
「いや、ほらリョウクが病棟集合って言うから…」
『どうした?二人とも』
「え?」
「ん?」
『いや、目が…二人とも赤いから…』
「あぁ~、いやぁ別に…」
「あぁ~、まぁな。」
『ふ~ん…』
「なんかエッチだ~。ヒョクなんか漲ってる。」
「え?べ、別に…な、なんですかその漲ってるって」
「えへへ~。なんかエッチな雰囲気してるってことか。」
「ば、バカなこというなよドンヘ。あっ、シウォンも笑うな!」
『あ、悪い悪いつい…くくく…』
「そういう先生たちだって…なんかエロいオーラ出てますけど?」
「えへへ。」
『出てる?』
「あぁ。お前らひどいもんだ。ったく2人してにやけんなよ。」
『いや。ダメだ。にやける…』
「えへへ~」
「あっ!リョウクだ。」
「あぁ~きたきた…なんかすごい荷物だなぁ~」
「おーいリョウク~こっちこっち!」
「あっ!ヒョク!あっ!みんなも~どうしたの?」
『いや、たまたまここで…それにしてもすごいなぁリョウク。』
「(⌒^⌒)b うん。僕はりきって昨日からずっと作ってたんだ。」
「すげーな。これ全部お前が?」
「(⌒^⌒)b うんヒョクそうだよ。でも…誰かさんのせいでお豆焦げちゃったけど…」
「豆?」
「そ。お豆煮てたのにジョンウンさんが…」
『どういえばイェソンは…あ、来た来た。』
「リョウク、ちょっと待ってくれって言っただろ?」
「だってジョンウンさんがもたもたしてるから…」
「だからもう機嫌直してくれってば…」
「別に。僕怒ってないもん。」
「あっ、ヒョクお願いそれ持って。」
「え。あ、あぁ…イェソン先生預かりますよ。」
「おいリョウク!」
「ヒョクとにかくそれは運んでくれる?」
「あ、あぁいいけど…どこに…」
「ジョンウンさんの医局。」
「あぁ…わかった。じゃあ先行ってますから。」
「あぁ。すぐ行くよ。」
「リョウク。ほら行こう。」
「(⌒^⌒)b うん。」
『リョウク…どうした?』
「え?あぁ…ちょっとな…」
「新年早々痴話喧嘩か?」
「よく言うよ。それもこれもみんなお前たちのせいだ。」
「どうしたんだよ。なんだよそれ。俺たちとバッチリか?」
『豆がどうとか…』
「あぁ。豆なんだよ。豆。くそ。」
「どうしたんだよ。」
『え?キッチンで?』
「あぁ…エプロン姿のがあんまりかわいかったもんだからつい…」
「あぁ…それまずいよな。キッチンはリョウクの聖域だろ?」
「しかも、豆こげちゃったとか…アウトだな。」
「うるさいドンヘ!黙れ。なんだよお前すっきりした顔しちゃって。」
「えへへ。だって…俺、レラといっぱい…」
「うるさい!そんなの聞きたくない!お前はイヌか。」
「まぁまぁまぁ…落ち着けって。」
「よく言うよイトゥク。お前だって大方ヒョクとふたりで…」
「いやぁ~そりゃ~なぁ~。」
「シウォンなんてなんだそのツラ。口元弛みっぱなしだぞ。お前はサルだ!」
『ははは。いや、まぁ。キュヒョンがなぁ…』
「だまれ!なんだよお前たちだけ。しっかりちゃっかり姫はじめか。」
「え?逆切れか?それ。」
「そうだよ。ってかさ、俺たちみたいのも姫はじめっていうのかな~」
『お、ドンヘいいこというなぁ。うんうん。ほんとにどうなんだろうなぁ。それ。』
「おい!お前ら茶かすのいい加減にしろ?お前たちにだな…」
「あぁ~わかったわかった。あの料理のせいでまだいたしてないと。」
「トゥギ。ズバリ言いすぎ~。」
「お前なぁ~」
『あぁ~ほら。また遅くなるとリョウクが。』
「あっ。そうだ。早く行った方がいい。」
「そうだそうだ。ほら。いこう。」
「俺、レラ起こしてくる~」
『あぁ。俺もキュヒョンを…』
「お前ら!そのまま又しけこむんじゃないぞ!」
「あぁ~…」
『あぁ~…』
「これ以上リョウクの機嫌が悪くなったら…責任とってもらう。」
「ははは~」
『あぁ。わかったって。起こしてくるだけだから。』
「ほらな。とにかくお前の医局に行こう。」
「ほんとにお前らすぐ来いよ。」
「は~い。」
『神に誓って…』
「ねぇシウォン。俺、イヌだってぇ~」
『俺はサルって…』
「よし。」
『よし。』
「じゃ。後で。」
『あぁ。後で。』
そんなこんなで新しい年もにぎやかに…
end
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今年も愛するべきホスピタルの面々を
愛でてやってくださいませペコリ(o_ _)o))