【特】 ちなみにうちは… エレベーターホールにて | ウォンキュ☆ひたすら妄想~

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superjuniorのシウォン(siwon)とキュヒョン(kyuhyun)のふたり
ウォンキュ(wonkyu)がベースな小説展開中。
が、いろんなカプも活躍中!!


twitter→@won_kyu7



このお話しはそれぞれ迎えた新年の続きになってます。
まずはそれぞれのカプのお話しに目を通して読んでいただけたら
意味通じると思います。
ペコリ(o_ _)o))



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『おっとドンヘ。戻りか?』

「お~シウォン。うん。後少ししたら戻る。」

『そっか。俺も。』

「うん、そうだね。」

『減っただろうか…』

「ん~…ないね。」

『だよな。』

「だよね。」

『お前元気そうだな。』

「へへ。そうかな…」

『え?そうかなぁ~?よく言うよ。』

「何がぁ~」

『レラは?』

「ん…えへへ…」

『なんだよそれ。』

「寝てる。」

『ふ~ん…』

「うん。だから俺元気。」

『お前…』

「シウォンだって…キュヒョンは?」

『え?あぁ、まぁ…』

「シウォンのエッチ。」

『なんだよそれ。なんだよ嗅ぐなよ。イヌかお前は』

「ふふ。キュヒョンの匂いする…」

『え?ちゃんとシャワーあび……ったく…ひっかけたな』

「エヘヘ。だてシウォンツヤツヤしてるから。」

『…お前だって。レラも大変だよな。』

「え~、幸せそうに寝てるよぉ~」

『ふ~ん』

「キュヒョンだってそうでしょ」

『え、まぁ…』

「ふ~ん」



「うわっ!びっくりしたぁ~」

「あっ、ヒョク。トゥギも。こっちの方びっくりだよ。どうしたの?」

「いや、ほらリョウクが病棟集合って言うから…」

『どうした?二人とも』

「え?」
「ん?」

『いや、目が…二人とも赤いから…』

「あぁ~、いやぁ別に…」
「あぁ~、まぁな。」

『ふ~ん…』

「なんかエッチだ~。ヒョクなんか漲ってる。」

「え?べ、別に…な、なんですかその漲ってるって」

「えへへ~。なんかエッチな雰囲気してるってことか。」

「ば、バカなこというなよドンヘ。あっ、シウォンも笑うな!」

『あ、悪い悪いつい…くくく…』

「そういう先生たちだって…なんかエロいオーラ出てますけど?」

「えへへ。」

『出てる?』

「あぁ。お前らひどいもんだ。ったく2人してにやけんなよ。」

『いや。ダメだ。にやける…』

「えへへ~」




「あっ!リョウクだ。」

「あぁ~きたきた…なんかすごい荷物だなぁ~」

「おーいリョウク~こっちこっち!」

「あっ!ヒョク!あっ!みんなも~どうしたの?」

『いや、たまたまここで…それにしてもすごいなぁリョウク。』

「(⌒^⌒)b うん。僕はりきって昨日からずっと作ってたんだ。」

「すげーな。これ全部お前が?」

「(⌒^⌒)b うんヒョクそうだよ。でも…誰かさんのせいでお豆焦げちゃったけど…」

「豆?」

「そ。お豆煮てたのにジョンウンさんが…」

『どういえばイェソンは…あ、来た来た。』

「リョウク、ちょっと待ってくれって言っただろ?」

「だってジョンウンさんがもたもたしてるから…」

「だからもう機嫌直してくれってば…」

「別に。僕怒ってないもん。」

「あっ、ヒョクお願いそれ持って。」

「え。あ、あぁ…イェソン先生預かりますよ。」

「おいリョウク!」

「ヒョクとにかくそれは運んでくれる?」

「あ、あぁいいけど…どこに…」

「ジョンウンさんの医局。」

「あぁ…わかった。じゃあ先行ってますから。」

「あぁ。すぐ行くよ。」

「リョウク。ほら行こう。」

「(⌒^⌒)b うん。」



『リョウク…どうした?』

「え?あぁ…ちょっとな…」

「新年早々痴話喧嘩か?」

「よく言うよ。それもこれもみんなお前たちのせいだ。」

「どうしたんだよ。なんだよそれ。俺たちとバッチリか?」

『豆がどうとか…』

「あぁ。豆なんだよ。豆。くそ。」

「どうしたんだよ。」



『え?キッチンで?』

「あぁ…エプロン姿のがあんまりかわいかったもんだからつい…」

「あぁ…それまずいよな。キッチンはリョウクの聖域だろ?」

「しかも、豆こげちゃったとか…アウトだな。」

「うるさいドンヘ!黙れ。なんだよお前すっきりした顔しちゃって。」

「えへへ。だって…俺、レラといっぱい…」

「うるさい!そんなの聞きたくない!お前はイヌか。」

「まぁまぁまぁ…落ち着けって。」

「よく言うよイトゥク。お前だって大方ヒョクとふたりで…」

「いやぁ~そりゃ~なぁ~。」

「シウォンなんてなんだそのツラ。口元弛みっぱなしだぞ。お前はサルだ!」

『ははは。いや、まぁ。キュヒョンがなぁ…』

「だまれ!なんだよお前たちだけ。しっかりちゃっかり姫はじめか。」

「え?逆切れか?それ。」

「そうだよ。ってかさ、俺たちみたいのも姫はじめっていうのかな~」

『お、ドンヘいいこというなぁ。うんうん。ほんとにどうなんだろうなぁ。それ。』

「おい!お前ら茶かすのいい加減にしろ?お前たちにだな…」

「あぁ~わかったわかった。あの料理のせいでまだいたしてないと。」

「トゥギ。ズバリ言いすぎ~。」

「お前なぁ~」

『あぁ~ほら。また遅くなるとリョウクが。』

「あっ。そうだ。早く行った方がいい。」

「そうだそうだ。ほら。いこう。」

「俺、レラ起こしてくる~」

『あぁ。俺もキュヒョンを…』

「お前ら!そのまま又しけこむんじゃないぞ!」

「あぁ~…」
『あぁ~…』

「これ以上リョウクの機嫌が悪くなったら…責任とってもらう。」

「ははは~」

『あぁ。わかったって。起こしてくるだけだから。』

「ほらな。とにかくお前の医局に行こう。」

「ほんとにお前らすぐ来いよ。」

「は~い。」

『神に誓って…』



「ねぇシウォン。俺、イヌだってぇ~」
『俺はサルって…』

「よし。」
『よし。』

「じゃ。後で。」
『あぁ。後で。』





そんなこんなで新しい年もにぎやかに…




end


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今年も愛するべきホスピタルの面々を
愛でてやってくださいませペコリ(o_ _)o))