【短】 リョウク>キュヒョン&ウニョク | ウォンキュ☆ひたすら妄想~

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superjuniorのシウォン(siwon)とキュヒョン(kyuhyun)のふたり
ウォンキュ(wonkyu)がベースな小説展開中。
が、いろんなカプも活躍中!!


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(レラ&ドンヘ)

「おい、あれ。」

「なに?レラ。」

「あれだよ。」

「ん?あの三人?」

「あぁ~。どうした?けんかか?」

「あぁ~あれ。あっはっは。」

「めずらしいな、あいつら。」

「あれ、リョウクが怒ってるんだよ。」

「リョウクが?そりゃー大変だ。」

「あぁ。ある意味そこら辺のギャルより厄介だよね。」

「イェソンなんていっつも怒られてるしな。」

「イェソンは…それがほら…あれだからね。」

「あぁ~そうだな。あれは病気だ。」

「レラ、それひどっ!」




(リョウク&キュヒョン&ウニョク)


「ねぇ。キュヒョン。」

「なんだよ。」

「今日、どういう日か知ってるよね。」

「え?なにがさ。」

「知ってるよね?」

「いや、えっと…ヒョクの誕生日。」

「そうだよね。ヒョクチェの誕生日だよね。」

「う、うん…」

「そうだよね。知ってるよね。」

「え?う、うん。」

「でさ、僕が何してたか知ってたよね。?」

「あっ、えっと…」

「じゃぁ、なんで?」

「な、なにがだよ。」

「ひどくない?あれ。」

「なんだよ。だから何がだよ。!
わかんないよ。はっきり言えよリョウガ!」

「キュヒョン!何それ。なに開き直ってるのさ!!
え?逆ギレ?!」

「え?、ち、違うよ。」

「ちょちょちょ、お前たち何やってんだよ。
どうしたんだよ!」

「ヒョク!」
「ヒョクチェ!」

「どうしたんだよ。俺の誕生日だぞ~
なんでそんな日にバトってんだよ。
リョウク落ち着けって!」

「そうだよリョウガ、落ち着けよ。」

「あぁ~ひどっ!!ヒョク、キュヒョンかばうのズルッ!」

「いや、かばうとかじゃなくて…」

「なにさ。じゃぁ、僕をバカにしてるの?ねぇ、ヒョク。」

「誰もそんな事言ってないじゃないか!
いつバカにしたんだよ!ただちょっと落ち着けって言っただけ…」

「ほら、そうやって僕を困ったチャン扱いしてるじゃん!!」

「こ、困ったチャン扱いって…してないよ!」

「してるでしょ?キュヒョンとふたりしてなんなのさ!!」

「おい、キュヒョン。お前なんか言えよ。
何で俺、とばっちり受けてんだよ。」

「いや、俺、無理…」

「とばっちりってなにさ!その言いぐさひどくない?」

「いや、だから、いったいなんでこうなってんだか知りたいだけで…」

「だいたいヒョクチェもヒョクチェでひどいよね。」

「何が?!」

「僕がヒョクチェの為にお誕生日のケーキ手作りしてるの知ってたよね?」

「え?あぁ~、う、うん。知ってる。」

「じゃぁ、なんでティラミスケーキ持ってきてんの?
信じらんな~い!!」

image 

「え?それ?」
「そこ?」

「もー、ほんっとさいてー!!」

「最低って…それ、あんま…」

「ほんっと空気読めない男って最低!!
やってらんな~い!!」

「なんだよ。しょうがないじゃないか。
渡してって頼まれたんだから…」

「え?誰に?」

「いや、それは…」

「だ、れ、に???」

「え?いや…ジンラクさん…」

「うっそー!!マジー???受け取っちゃたの???」

「う、うん。何も他意はないから…って…」

「で、ヒョクチェ受け取ったの?」

「うん。受け取った。」

「ほんっとあんた達って…
デリカシーのない男って最悪~」

「おい、リョウガそれ、ひどくない?」

「黙っててよヒョクは。キュヒョン言ってんの。」

「だいたいキュヒョンは…」

「まぁまぁ。俺、ちゃんと両方食べるから!」

「そう言う事言ってんじゃないってば!!
もぉ~!!!」





(レラ&ドンヘ)

「おい、どうするよ。」

「どうするって?」

「あれ、止めなくて大丈夫か?」

「レラ。あぁいうときのリョウク。誰が止められる?」

「あぁっと…それは…」

「ムリだよね。今は。」

「だな…。」

「リョウク…そこら辺の女よりおっかねぇからな。」

「そうだよ。うっかり口挟むともうご飯作ってもらえないよ。」

「それは困る。あいつの飯、まじハンパなくうまいからな。」

「そうだよ。ほっとけって。すぐ仲直りするって。」

「だな。」

「でもさ、あれ、ウニョクが一番気の毒だよな。」

「え?」

「だって、自分の誕生日にとばっちりでリョウクに怒られてる。」

「あぁ~、ほんとにあいつは…とてつもなくいい奴だな。」

「うん。いい奴だよね。」



「おっ、イェソン、来たな~。おい、お前あれなんとかしろ。」

「あれ?」

「リョウクが…ウニョクとキュヒョンがやられてる。」

「怖いだろ。」

「あぁ。おっかね。でもそこが魅力だってか?」

「ふふふ。」

「お前、変態だ。」

「お前には負けるよ。」

「ひで!俺は違うだろーよ…」

「どうだか…」




(リョウク&イェソン)

「おい!リョウガ!!どうした?」

「あっ!ジョンウンさ~ん!!も~聞いて~
キュヒョンったらねぇ~ひどいんだよぉ~」

「どうした、どうした、キュヒョンに何かされたのか?」

「先生、おれは、別に…」

「わかってるって。ほら、ヒチョル達が待ってるから…」

「あ、ありがとうございます!」
「すみません!」

「ねぇ~、聞いてる?ジョンウンさん!!」

「あぁ、聞いてるよリョウガ。」

「あのね~」





(キュヒョン&ウニョク)

「はぁ…もう俺、あいつ怒らすの絶対やめよ…」

「うん。おっかねぇ~な…ほんと…」

「女子だよ女子。」

「いや、そこら辺の女子より怖い。」

「だね…」

「だな…」

「でも。リョウクのケーキ楽しみだね。」

「うん。すっげ―うまいからな。」

「早くそう言っちゃえばよかったね。」

「いうタイミングあったか?」

「ない。」

「だろ?」




(ヒチョル&ドンヘ)

「ほらお前たち行くぞ!」

「そうそう行こう!」

「ウニョクのバースデーパーティ―にレッツゴー!!」

「ごぉ~!!」

「リョウク!早くうまい飯、食わせろや!!」

「は~い!!」

「さぁ、行こ行こ!!」

「ひゃっほ~」





バカ野郎たちは今日もにぎやかです。






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一日遅れのおめでとうです。

えっと…
シウォンさんはお休みです。