イベント-27- | ウォンキュ☆ひたすら妄想~

ウォンキュ☆ひたすら妄想~

superjuniorのシウォン(siwon)とキュヒョン(kyuhyun)のふたり
ウォンキュ(wonkyu)がベースな小説展開中。
が、いろんなカプも活躍中!!


twitter→@won_kyu7






「マジかよー!それで遅刻?シウォン先生はとっくに来てたよ。」
とウニョク。

「あのなぁ。笑い事じゃないんだって。」
とキュヒョン。

「いやー、俺安心したよ。シウォン先生、元にもどったよー」


「気が付いてたら先生いなくて、ベットの上で大の字で伸びてた。」


「ぶははははは~」


「だから笑い事じゃないって。俺、時計見て心臓止まるかと思った。」


「先生、起こしてくれなかったのか?」


「知らないよ。まったく記憶にない。」


「ひー。やめてくれー!!あー腹いてー」


「お前ひどい。焦ってた俺がばかみたいじゃんか。」


「だって、お前がベットの上で真っ裸で大の字なの想像したら・・・」


「真っ裸じゃないよ。」


「え?違うの?」


「何だか知らないけど枕がのせてあった。股に。」


「枕って・・・結局真っ裸じゃん。あっははは~。先生おもしろすぎる!」


「ふざけんなよって話だよ。お前なぁ。わかるか?」


「へっ?何が?」


「起き抜けに本気で腰使われたら死ぬってマジで。」


「本気でって・・・」


「あのなぁ、あの先生の本気・・・尋常じゃない。」


「尋常じゃないって・・・なにそれ。先生ものすごく元気だったぞ?どんだけ強いんだよ。」


「あの人、おかしい・・・俺、今使いものになんない・・・腰、やばすぎる。」


「えー、だって、しょうがないじゃん。お仕置きなんだから。」


「ばっか言うなよ。なんでお仕置きなんだよ。俺そんな事される覚えない!」


「え?お前それ、マジで言ってんの?」


「マジだよ。」


「おまえなぁ。ジョンファって野郎に本気で腰使われるとこだったんだぞ!」


「それは・・・また、別の話しで・・・」


「別なわけないだろ!」


「それだって俺が悪いわけじゃ・・・勝手に向こうが勘違いしたんだから・・・」


「お前ナァ、ヒチョル先生に感謝しろ!たまたまいたからよかったものの・・・」


「あっ・・・そうだ・・・あとでヒチョル先生んとこ行かなきゃ。」


「今行っちゃえば?ヒチョル先生、午後診察の日だから空いてるよきっと。」


「え?だって俺、日勤だし。これから病棟まわんなくちゃ。」


「あぁ、それ。今日お前半休になってる。」


「え?」


「昨日のうちに先生から頼まれて届け、出しといた。」


「えー!!じゃぁ、俺こんなに慌てなくてもよかったじゃんか!!」


「まぁ、そうとも言う。」


「なんだよ。先生一言もそんな事・・・」


「ま、愛情ってやつだね。」


「はぁ?ちっともわかんない。意味わかんない。」


「まぁ、まぁ、まぁ・・・じゃ俺、行くから。ヒチョル先生にちゃんとお礼言えよ!」
ウニョクはそういってキュヒョンの腰をぽん!とたたいて病棟へ。

「あっ!うっ!っつう・・・あいつわざと・・・」
キュヒョンは腰をさすりさすりヒチョルの医局へと向かった。