こんにちは。知多西校校長の長谷川です。
いよいよ明日は愛知県公立小学校の卒業式です。
(名古屋市は3月17日でした。)
小学校6年生の児童の方々は小学校生活に別れを告げ、
間近に迫った中学校生活に思いをはせていることでしょう。
今回の記事はそんな思いに冷や水を浴びせることになるかもしれません。
申し訳ありません。
星煌学院では3月から新年度がスタートし、
小学6年生も塾では中学1年生内容を学習しております。
中学1年生で最も苦労する教科は何か?
大半の生徒にとって、それは英語です。
“I often drink green tea, too.”
この英文は中1の英語の教科書に載っているものですが、
教科書のどのあたりにある英文か分かりますか?
なんとUnit1の最初のページにある英文です。
一般動詞に副詞まで入っている英文がいきなり出てくるんですね。
もちろん同じページにbe動詞もあります。
アルファベットの練習から入っていた昔の教科書とは雲泥の差です。
小学校で英語を学んでいるから、ということではあるのですが、
残念ながら多くの小学校ではあまり文法や筆記の練習はしていません。
しかし、中学校になったとたんに文法や筆記を要求されます。
そのため、中学1年生ですぐに英語で躓いてしまう生徒が多いのです。
英語は数学以上に後からの挽回が難しい教科です。
だから、「中1の英語はめちゃめちゃ大事!!!」
なんですね。
小学校6年生の皆さん、一緒に英語の勉強を頑張りましょう!