FANFICTION
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はじめに

ここはK-POP好き、特にSuperJuniorファンのyunが創作したスジュ中心のファンフィクションを扱っています。


誹謗中傷を防ぐため、アメンバー限定公開にしようかとも考えたのですが、今のところは特に規制しないことにしました。

もしかしたらその内限定公開にするかもしれません。


基本はCPアリのBLものです。


CPはカントゥク、ギュミン、ハンチョルが基本で、トゥギ、ミンの2人は常に右です。


yunの腐った脳から飛び出した妄想ですので、FFに嫌悪感のない方のみご覧下さい。

重想4

お久しぶりです。


ヒチョルが入隊してしまい、そろそろ天使も居なくなるかと思うとSS4は絶対に行かねばと気合が入ります。


採れますようにと祈るばかりです。


では、もういい加減更新しなさすぎて自分でも笑えるシリーズの更新です。


今回は屋上での2人の続き。


ヒチョル語りです。


― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ― ―



ドンヘは俺の目を見て何度も愛の言葉を口にした。


こんなにも真っ直ぐに愛してくれる存在があるんなら、身を任せてしまおうか。


愛されていれば、満たされていれば、俺の、自分の気持ちが変わるんじゃないかと、卑怯なのはわかっていても思ってしまうんだ。


俺の心も体も、頭んなかも、全部コイツでいっぱいにできたら忘れられるし、満たされるんじゃないかって思うんだ。


そしたら俺だけじゃない、コイツも幸せになれるだろ?


勿論、こんな気持ちをぶつけられて困るアイツの顔も見ないで済む。


「なぁドンヘ」


「なにっヒョン!?」


「あ、いや、そんな勢いよく聞かれても…」


噛み付くような勢いでズイと顔を寄せられて、俺は思わず半歩下がった。


「あ、ゴメッ」


ドンヘは慌てて俺から身を退く。


「ふっ」


その姿がなんだか叱られた飼い犬の様で、耳をたらして尻尾をクルンと足の間に巻き込んでしょげている様に見えて、俺は思わず笑ってしまった。


何がおかしくて俺が笑ったのか分からなかったドンヘはキョトンとして数回瞬きすると、ヘヘッと苦笑い。


「なぁドンヘ、お前さ、俺が他に好きな奴が居るってわかっててもいいって言うくらい俺のこと好きならさ、忘れさせてくれよ」


「え?」


「お前は、俺がお前に惚れて他の奴のこと考えられなくなるくらい頑張れってことだよ」


口角を右だけ上げて左に首を少し傾け、ドンヘの顔を覗き込むと、ドンヘはまた数回瞬きをした。


「ヒョン?それって、その~」


俺の顔色を窺う様に上目使いだったドンヘは、少しずつ顔が緩んできた。


「俺と付き合えって言ってんだよ」


「え?でも…」


「この俺がお前に抱かれてやるっていってんだよ」


トンと指でドンヘの胸を突いてやると、ドンヘはヨロヨロと後退した。


「あ、えと、ヒョンが、俺、え、と…ゆ、夢?!」


完全に顔が雪崩れて崩壊しつつも、ドンヘは自分の頬をつねったり耳を引っ張っている。


「げ・ん・じ・つ・だ!」


ちょっと戸惑うだけなら可愛い反応だと思うが、あまりにも信じずにいつまでも頬を引っ張ったりつねったりしているドンヘにイラッときた俺は思い切り鼻をつまんでやった。


「い、いたたたたtっヒョンッ!…ヒョンッ!!」


ところがドンヘは俺の手を振り払うどころか自分の鼻を摘まんでいる俺を、そのまま思い切り抱きしめてきた。


俺は思わずパッと手を放したが、放した拍子に抱きしめられ、挙げた手が片方だけ上へと伸ばした状態。


「ヒョン、俺、頑張るよ。ヒョンを俺でいっぱいにできるように頑張る!みんなの彼氏も辞めてヒョン一筋になる!!」


いや、ソレはソレ、仕事なんだし辞めたらダメだろとか、コレはコレだろ…とは思ったけど、折角だから今くらい聞き流してやろう。


あまりにも嬉しそうなコイツに、今現在少し暖かい気持ちに慣れているのも事実だし。


上げたままの手を、少しコイツの首に巻きつけてみてもいいじゃないか。


だって、俺たち今さっき恋人なんてもんになったわけだし?


つか、俺はそのつもりだし。


「ん。期待してる」


片手だけだけど、首に腕を巻きつけたら、ドンヘの手が頬に添えられた。












あぁ、コイツ、やっぱキス上手いな。

重想3

なんだか半年に1回の更新も怪しいさの話の続きを一体誰が読んでいるのか。


元々自己満足だったので続けますがw

しかし!今日はヒチョルのお誕生日音譜やっぱ更新せにゃいかんでしょう!?

とかいいつつ、トゥギの誕生日にはアップしてなくてミアネあせる


さて、前回の続きです。


誕生日云々の話をしておきながら今回はドンちゃんサイド^^;


― ― ― ― ― ―


「で、お前は一体なんでこんなに湿っぽいの?人のベット占領しておいて俺には一切理由言わないの?」


ウニョクの部屋に転がり込んで、ウニョクのベットにダイブして、そのまま布団に丸まっていたら、痺れを切らしたウニョクに勢い良く布団を剥がされた。


まぁ俺も布団にしがみついて命いっぱい抵抗したから結局ウニョクは布団を剥がれた俺のケツしか見えてないわけだけど。


「・・・」


でもやっぱ俺はそのまま黙っていた。


だってさ、俺の悩みはヒチョルヒョンを好きなことに関してだよ?


相手は男で、しかもメンバーで、その相手ヒチョルヒョンにキスしようとしたら突き飛ばされた挙句に翌朝から徹底的に無視されてるんだよ?


しかも、皆がいる時は普通っぽいのにだよ!?


ウニョクなんて俺がヒチョルヒョンに避けられているなんて気づきもしてない。


一体誰に相談できるっていうんだよ!?ウニョク相手にだってこの相談は厳しいだろ?


「はぁ、もうっ!なんなんだよーっ俺のベットだぞーっ!」


ゲシゲシとウニョクにケツを蹴られても、1人で居たくない。


でも、だからと言って誰にも相談できない俺は親友であるウニョクの部屋から動く気はなかった。


何だかんだ言ったって、コイツは落ち込んでいる俺を1人置いて何処かに行ったりしないから。


― コン コン ―


ウニョクがギャーギャー言いながら俺のケツを蹴っていたら、控えめにドアがノックされた。


「あ、はい」


ウニョクが返事すると、控え目だと思っていたノックは


―コンコンコンコンッ―


ちょっと強くなった。


「え、チョッはいはいっ」


慌ててドアに向っただろうウニョクの気配。


そしてドアが開くまで続くだろうイライラとしたように強く叩かれるドア。


こんな叩き方するのはヒチョルヒョンしか居ないだろう。


え?ちょっとまって、今ヒチョルヒョンがココに来てるの?


てか、もしかして入ってくる?!


「ヤバッ」


俺は思わず小さく呟いてしまった。


― ガチャ ―


「ちょっとヒョン、やめてよ」

「居るならサッサと開けろ!俺様を待たせるんじゃねぇよボケッ!」


ドアを開けるなりウニョクの言葉を、完全に喰う勢いで聞こえてきたのはやっぱりヒョンの声だった。


「ご、ごめん」


ウニョク、お前アッサリ謝りすぎだろ・・・


思わず心の中で突っ込んでしまうくらいウニョクの謝罪は早かった。


「おい、ドンヘ居るか?」


(ドキッ)


ヒョンの声で名前を呼ばれただけで心臓が跳ね上がった。


「居るよ。ホラ、あれ」


ウニョクの答えを待たずに部屋の中に入ったに違いないヒョンが、ウニョクの答えと同時くらいに俺の被っていた布団を剥ぎ取った。


さっきとは違い、アッサリ布団を剥がされた俺は、気まずくヒョンを見上げた。


「あ、あぁ、ヒョン。どうも」


一応ヘラリとして片手を上げてみたが、ヒョンは片眉を上げて冷たい目を俺を見下ろしていた。


「おい、12階に帰るぞ」


「あ、うん」


「早く立て」


グイッとヒョンに手首を掴まれて引っ張られた。


掴まれた手首が火傷しそうなくらいに熱く感じる。


「ウニョク、ありがとな。俺上に帰るわ」


心臓がドキドキして目が泳いだ。


結局、どこを見ていいか分からなくなって立ち上がった俺はウニョクを見て苦笑い。


「あ、うん」


ウニョクは不思議そうにポカンを頷いただけだった。


「オイっ早くしろ!」


いつの間にやら既に廊下に出ていたヒョンに怒られて、俺は慌てて後を追った。


部屋を出たらまた手首を掴まれて、エレベーターに乗るまで掴まれていた。


― ポォーン ―


間抜けな音と共にエレベーターのドアが開いて、中に乗り込んだら、ヒョンは手首を離してくれたけど、12階のボタンは押さずに屋上へのボタンを押していた。


「ヒョン…」


「黙れ」


黙れと言われたんじゃ何も言うわけにもいかず、大人しくヒョンの手が離れた手首をさすってドアが開くのを待った。


― ポォーン ―


扉が開くとヒョンはまた俺の手首を掴んで屋上に出た。


俺の1歩前を、俺の手首を掴んで歩いていたヒョンが急に立ち止まって、俺を見ずに一言


「お前、俺のこと好きか?」


さっきまでの勢いなんて全く無い、世間話をするようなトーンで聞いた。


「え?」


俺は一瞬あっけにとられて聞き返したけど、直ぐに何度も頷いた。


ヒョンには頷く俺が見えているわけじゃない。


でも、頷いている振動が伝わったんだろう。


「俺の後で黙って頷いてんじゃねぇよ。声出せ、声」


言葉はいつも通りだったけど、言い方と声が拗ねた様な感じに聞こえて、俺の手首を掴んでいるヒョンの手をもう片方の手で握った。


「す、好き!好きっ!大好きだよヒョン!俺、ヒョンのことが好きだよ」


俺の答えに振り返ったヒョンは悲しそうな顔で綺麗に笑った。


「俺な、他に好きな奴が居るんだ。それでも好きか?」


「好きだよ!」


俺は必至で頷いていた。

この手を放したくなくて、今を逃したらもう一生ヒョンは手に入らないと思えて、そして、今ならどうにかヒョンの手が俺を放さないでいてくれるんじゃないかと思ったから。

「お前の好きは…」

じっと、まっすぐ、振り返って俺を見るから、俺も目を逸らしはしない。

「お前の言ってる好きってのは」

「ヒョン

サランヘ」

俺の目を見るヒョンの目が一瞬揺れた。

「ノム、サランヘ」

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