のらごー SUPER JUNIOR

のらごー SUPER JUNIOR

SUPER JUNIORについて語るブログ。

SJ中心にK-POPやら音楽やらについてつらつらと。
みんな大好きだけど兄さんは別格だよ!

のらごー。


$のらごー SUPER JUNIOR


Amebaでブログを始めよう!



このブログを読んでくださっている皆さま。







オゲンキデスカ!!!!




この、「お元気ですか?」っいう言葉、
改めて、いい言葉ですよね。



実は今日は、ずっと前から「いつか書きたいな」と思っていたことを記事にしたく、馳せ参じました。



というわけで、今回の記事はいつもと違ってちょっと重めのお話になるかもしれない&SJには直接的には関係ないお話なので、





「あんたのブログにそんなんいらんねん!」
という方は、



今すぐ「戻る」ボタンを連打して






すぐ引き返してくれよな!









「それでもOK、見てみるよ」という方は
このままお付き合いくださいませ。










わたしがずっと「いつか書きたいな」と
思っていたのは


心の健康についてのことです。







まだまだわたしたちの心に残っている
SHINeeのジョンヒョンの存在。




彼が亡くなった後くらいから、
「いつか書けたら」と思い続けていました。





そして、今回、
ほんとにほんとに深い悲しみと衝撃が走った
三浦春馬さんのニュース。






死人に口無し、とはよく言ったもので
マスコミはあることないこと、
ほんとに好き勝手言いますよね。





彼がどんな憂鬱を抱え込んでいて、
一体何を理由に死を選んでしまったのか
そんなこと、本人以外にはだーれもわからないんです。



もちろん、それはジョンヒョンにも言えることで、彼の場合は友人に遺書を託していたのでその遺書を読めば痛いくらいの彼の思い、傷みを知ることとなるのですが

でも、それでも彼の本当の痛みや苦しみは
当人にしかわからないんですよ。






だって、どんなに本人が苦しかろうが、それこそ死にたいくらい辛がろうが、どうしても周りからすると「どうにか生きていてほしかった」って思ってしまうもんね。







以前、わたしの母がうつ病を患っているという
話をツイッターでしたことがあるのですが…


その時のツイートがこちらです。













ほんとに、人ってそれぞれに思いもキャパシティも違って、なんなら何がきっかけでそれが溢れるかも、そのタイミングも、ほんとにそれぞれだと思うんです。


だからこの時は、とにかくどんな理由であっても辛くて頑張れないことがあるということと、

そんな時はどうか焦らず、「なんでだ」と言わず、理解してあげてほしいということ、

そして、うつ病は、風邪や体調不良と一緒で、病院に通って適切なお薬を飲むのは何もおかしなことじゃないということを伝えたかったんです。



そして、今回は、またそこから
もう1つ、お伝えしたくてこの記事を書いています。





実は母の話とは別に、
わたし自身のことであるお話がありまして。



そんな今までお話できなかったわたし自身の体験というか、こういうこともあったなぁという昔話をふまえて、今日はあることを伝えられたらと。






まず、端的に言うと、
わたし、高校中退しています。







もちろん、「高校中退」というレッテルは消えないし、このお話をすることでどこか引かれるというか…

どうしても一線引いたり、色眼鏡で見たりする人がいるかもしれないこともわかってます。





でも、わたし自身は別にそのことを恥じていません。

だって、あのまま高校に通っていたら今のわたしは絶対にいないと思うので。





中退したからと言って盗んだバイクで
走り出してたなんてこともなく、

ふつーに高卒認定試験を受けて
ふつーに大学へ進んで、
ふつーに就職してますし(笑)。





なぜそのような経緯になったかというと。



高校の時、



私のこと目の敵にしとる
教師がいたんですわ…






高校1年生の時にとある学校行事で
わたしがなかなか目立つポジションというか
目立つ役割をやってしまったせいか、
ほんの少し学年の中で有名(?)になって
しまったんですよ、ほんの少しですけど。



その頃から、ある1人の先生に
授業中に突然名指しで問題を答えさせられる
ことがやたら増え始め



ちょこちょこそういった「おや?」って思う
出来事が頻発していたんです。




でも、わたし、自分で言うのもあれなんですが




中学では優等生だったもんで



先生方からもかなり気に入って(?)
いただいていたんですよ、ありがたいことに。




だから高校に入って、何も悪いことを
していないのにそういう悪意みたいなものを
受けることに最初は「??」と
もうほんとにわけもわからず…!!!



ひたすら「なんでだろう…」と戸惑う日々が
続いていました。



そんなある日、その教師の授業があることもあり「なんだか学校に行きたくないな」と初めて学校を休んだんです。




そしたら、わたしの友達に

「誰か今日の分さこにノート貸してやれー。
 あ、さこには友達いないのか?(笑)」

と、その教師が笑いながら話していたらしく…





次の日登校してそんな話を聞いたわたしは、
その教師に廊下で「昨日休んでたな?」と
話しかけられて反射的に怪訝な顔をしてしまったんですね。



そしたらその教師、なんて言ったと思います?




「なんやその殺人犯
      みたいな目は」






…信じられる????


高校生の、女子生徒に、
そんなこと言うーーー??





今だったら「は?なんやと??」って
言えるんですけど…当時のわたしはもう、
めっちゃくちゃショックで。



「なんでわたしはこんな
 嫌われるような人間なんだろう」


って思っちゃったんです。




ひどいもんだ。

そのおかげか、未だに自分の目があんまり
好きじゃないんですよね、悔しいけど。(笑)



結局その後、当時の担任にも相談してみたけど
まぁわたしの話を信じてなかったんじゃないかな。


頭の硬い教師ばっかの自称進学校だったので…(笑)






そうしてだんだんと学校への脚が遠のいていって、一時期はひたすらアルバイトしながら過ごしていて。






でも、ずーーーーっと心の奥底に


「なんでわたしはみんなと同じように
 普通に学校へ行けないんだろう」

「なんで友達とおんなじように
 普通に生活できないんだろう」

「わたしは出来損ないなんじゃないか」


というような、
鬱蒼とした気持ちがあるんですよ。




当時、うつ病とまではいかずとも、
なんとなくうつっぽい状態にはあったの
かもなと今なら思います。




「死にたい」とまでは思わなかったんですけど、
「このまま消えてなくなりたいなー」と思ってました(笑)




そんな中でもなんとかかんとか、
気持ちを立て直して学校には通ってたんです。

もう、無理やりですよ。
毎朝吐きそうになりながら、高校へ通っていました(笑)





そんなわたしを心配して、ある日母が近所の
心療内科に連れて行ってくれて。




そこで、お医者さんに色々話したんです。




こんなことがあって、あんなことがあって、
もう学校に行くのが辛いんです。

制服が重しのように感じて、着ると
脚が動かなくなるんです。





そしたら、その先生に言われたんです。



「3年間で高校を卒業しなくてもいいよ!
 時間をかけてゆっくり、
 自分のペースで通って、
 4年、5年かけてでも卒業できればOK」




その時ね、わたしは思いましたよ。






はぁ?何言ってんだこいつ





だってそうじゃない??



高校に行くのが辛いって言ってる人に、
4年も5年も通えって


何勝手に期間延ばしてくれとるんや!!!





ある意味、わたしはここで目が覚めたんです。
そして、吹っ切れました。



こんな学校通わなくても
大学は行けるんじゃね??






そこで、高卒認定試験の手配を全て済ませて、
「マーチ以上の大学に行きます」
という誓いと共に両親を説得して、
無事高校を辞められたのが
ちょうど高校2年から3年に上がる前くらい!





今の話からわかるように



精神科医、まじでピンキリ






自分に合う先生を見つけるのって本当に大事で、うちの母も合う先生が見つかって、適切なお薬を飲むことでほんとに症状がよくなっていったんです。



だから、お医者さんがわけわかんないこと言ってたり、全然自分のことわかってくれない!って時はもう、そのお医者さんが合ってない!!


あなたは悪くない!!!!






だから、ジョンヒョンも、もっと違うお医者さんに出会えていたら、もしかしたら何かが変わったかもしれない…と、わたしはどうしても思ってしまうんですよね。




我らがリーダー、おとぅぎが「心の風邪だと思ってる」とYouTubeで語っていましたが、ほんっとにその通りだと思います。




心の“風邪”なんだもん。
お薬を飲んで、安静にして、ゆっくり休んで
そうやって回復を待つべきだよ。





で、ここまででわたしが1番伝えたいことは
何かというと






ほんとに辛い時は
逃げちゃえ!ということ。







わたしも最初は思ってましたよ、


逃げちゃダメだ逃げちゃダメだ


って。




でも、わたしも、高校という嫌な場所から
逃げ出して、今があるんです。





逃げるのは、何も悪いことじゃない。
逃げちゃえ。




だって、鹿がライオンに遭遇した時、
「逃げたらアカン!」って立ち向かう??



絶対逃げるでしょ!!!!





人間だけやで、逃げずに
立ち向かえとか言うてんの







もちろん、踏ん張り時というものはあります。
自分を律しなきゃいけない時だってある。



それにわたしだって、高校を辞めることで両親には悲しい思いもさせてしまったと思っています。申し訳ない気持ちも、もちろんあるし。





でも、ほんとにほんとに辛くて苦しい時、
自分が壊れてまで立ち向かわなきゃ
いけないものなんてある??????





いいんだよ、逃げたって。
逃げちゃえ。








もちろん、渦中にいると

「逃げるなんてダメだ」
「そんなことできない」

って塞ぎ込んでしまうこともあると思う。





でも、だからこそ、
わたしは1人でも多くの人に




大丈夫だよ、逃げたって。
絶対なんとかなるよ。




って伝えたいんです。






だって、わたしが身をもって体験してるから。




高校から逃げて、卒業を放棄したわたしが
今、(ちょっぴりハードワークだけど)



めちゃくちゃ幸せに
生きてるんですよ。





もちろん、わたしなんかが
出来ることなんてほぼなくて



ジョンヒョンが亡くなった時も、
そして今回も、
自分の無力さと共に
「なんとかなんなかったのかな…」っていう
どうしようもないやるせなさみたいなものな
みぞおちにぎゅっとのし掛かるのですが





でも、こうやって記事に書いて公開することで
1人でも「へぇ、そんな考え方もあるんだ」
って思ってくれるなら

ほんの少しでも見てくれる人がいるのなら
何度でも伝えたいです。





逃げてもいいんだよ、
逃げちゃえ。
 


って。





ドンへも何度も何度も言ってましたが、
それを少し言い換えて…



わたしも何度で言います。





心のけんこうもだいじです。
心のけんこうもだいじです。






これから先、もしもあなたが、
そしてあなたの周りの人が
どうしても辛くて身動きがとれなくなった時



ボロボロになってまで、
壊れてまで立ち向かわなきゃ
いけないものなんて、絶対にない。






そんな時は、逃げちゃえ。
絶対、なんとでもなるから。







以上!!



「人生なんとかなる」がモットーの
さこがお送りしました!!!!




あかん!もう朝や!!(笑)
しごと!!(笑)






毎度毎度、文才が足りず
とりとめのない記事になってしまって
申し訳なさが半端ないです…。







次はまたいつも通りの
アホなブログになると思いますので
皆さま、またよろしくお願いします!!




ここまで読んでいただいた皆さま、
本当にありがとうございました。




また次のブログまで、、、




あでゅー!