中でも注意したいのが、かつての「定額郵便貯金」。もしかすると権利を失い消滅しているかもしれません | 毎日ブログ

中でも注意したいのが、かつての「定額郵便貯金」。もしかすると権利を失い消滅しているかもしれません。ここ数年で消滅した貯金は増え続け、去年1年だけでも11万7千件、金額にして457億円にものぼります。

街の人は・・・

50代女性
「え?そんなに?457億、すごい!」
70代男性
「もったいないね。どこにいくの?」

■民営化前の郵便貯金は消滅のおそれ
権利を失い消滅した貯金は国庫へ入ります。国のお金になるのです。消滅の可能性があるのは郵政民営化前の2007年9月以前に預けられていた「定額」、「定期」などの郵便貯金です。中でも「定額貯金」は、年利が5%もあった時代もあり、多くの人が利用していたといいます。