皆様お世話になっております、井上です。

さて、私の所属させていただいてる文芸部というグループがブログ内にあり、それに参加しているんですが・・・そこでキャラクターについて「この人がいいよね」というような事をされていました。

正直にいえば、ここじゃなくてそこに書いたらいいよねという話なんですが、ほっといて・・・

私、文学少女もといライトノベルは今は大分読むようになりましたけど、
元が普通の小説とか、推理小説とかぐらいしか読まない人間でしたので・・・
中々主人公やヒロインなどにあまり着目しないものですので、正直ライトノベルを読んで凄いなと当初は思ってましたけど、今考えるとさほどなのかなと。そう思ってしまいます。

話は元に戻ります、今まで私の読んだライトノベルは、
【"文学少女"と・・・シリーズ 著:野村美月 絵:竹岡美穂】
【黄昏色の詠使いシリーズ 著:細音啓 絵:竹岡美穂】
【アスラクラインシリーズ 著:三雲岳斗 絵:和狸ナオ】
【上等。シリーズ 著:三浦勇雄 絵:屡那】

と他で3作品ぐらいでしょうか?
全てをおすすめしていただいたのは、ヒジリ君といってライトノベル読みの子で、ニコニコ生放送でライトノベル放送をしているらしいです。

なんとなく・・・偏ってるなと思ってしまいましたけど。

さて、ではこの中で私が好きなキャラクターってなんだろうと考えましたら、こう言う結果になりました。
【"文学少女"と・・・シリーズ 著:野村美月 絵:竹岡美穂】⇒朝倉美羽(あさくらみう)
【黄昏色の詠使いシリーズ 著:細音啓 絵:竹岡美穂】  ⇒クルーエルとイブマリー
【アスラクラインシリーズ 著:三雲岳斗 絵:和狸ナオ】 ⇒嵩月奏(たかつきかなで)
【上等。シリーズ 著:三浦勇雄 絵:屡那】       ⇒古都ゆかりと一本釣(いっぽんづり)

になりました、どうも偏ってるのかどうなのかがはっきりと分かりませんね?

ではですが、特にこの中でもというと古都ゆかりと嵩月奏は似てるよなと個人的に思います。
まっすぐな気持ちって言うんですか、こう主人公をしっかりと見ているようなそんな感じです。
クルーエルもまっすぐですごく優しいんですが、そこよりも自分が苦しんでいる時の気持ちをひた隠していた姿が個人的には好きであり、いいなと思うところでもあります。
そして言うのであれば、やはり朝倉美羽が最後にきます。ここらの事はもう少ししたら更新する予定の読書後記で描こうと思っていたのでうわべだけをなぞりたいと思います。

個人的には美羽は凄く可哀想で、それでいて凄く孤独だと思ったりしていたのですが、最近何か違うなという風な違和感を感じ始めたりしました。
何故違和感?と思う方がいると思います。本編を読まれた方は分かるかもしれませんが、
美羽は心葉が邪魔に思った事がありましたよね。
それは本当に心からの拒絶だったのでしょうか?

そう考えてしまうのです。
確かに学校の屋上から飛び降りて、死にかけた。
そして、あまり自由の利かない体の時に心葉に出会った。
その時に・・・・・・

あまり語ってしまうと物語をばらす事になるのであまり言いません、
だからもし気になる人がいらっしゃいましたら読んでみられてはいかがでしょうか?

では、お相手を務めましたのは井上でした。
それでは皆様、またお会いいたしましょう。