虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、ニュージーランドで学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告があります。愛知学院大学の研究結果では歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計が出ています。

例えば、熱いやかんに触れれば火傷をします。
《熱い》と手をぱっと放す感覚が、火傷から私達の手を守ってくれます。
しみる歯に麻酔をして、ガリガリと無理に歯を削れば問題の歯は更にダメージを受けます。
歯は針の穴の細い穴から血液が通い神経を養っているため、しみる歯を無理に削れば、歯は死んでしまうかもしれません。
あるいはしみる症状を落ち着かせるために、神経をとってしまうことになるかもしれせん。
神経をとれば痛みは治まるかもしれませんが、とっても痛みが続く人もいます。
神経が死んでしまうと歯は脆く折れやすくなります。
根の治療をしてもいつか膿を持つ様になり、
再治療をしても問題を繰り返し、結局歯を抜く事になるかもしれません。
被せ物も削る量が少ないと、浅くてとれやすくなります。
とれにくいように被せるためには虫歯の部分以外に歯を大きく削ることになり、自分の歯はその分なくなります。
被せても金属がとれることがあり、大きな穴が空きます。

菌を悪と考えて、排除すれば良くなるだろうと
削って詰めてをしても、残念ながら虫歯は治りません。

このサイクルに気付く事と、
原因を絶つ事が大切です。


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