ゴールデンウィークは仕事だった私です。
でも、生活リズムは崩れないので自分自身では
良かったと思っています。
これって、休めなかった人間の負け惜しみですね。!(^^)!
私が、がんと診断されて治療方法を説明されている時の内容のメモを妻が発見しました。
その一部です。
以下は、執刀して下さった先生の話をまとめてみました。。
がんは、最初は、ゆっくりと生まれて、その後、急速に進むそうです。
遺伝子の異常や変化などが重なってがんになります。
しかし、「がん」と診断するためには、がんの細胞の数が10の10乗個以上にならないと見つけられないようです。
この大きさは、具体的には重さ1gで、大きさが約5㎜くらい。
とても小さながんです。
この段階の早期のがんであれば、ほとんどの患者は
完全に治りますが、この大きさを超えてしまうとリンパ節や
遠隔転移が発生して、治療が難しくなります。
因みに、私のがんは25㎜でした。
ところが、がんが診断される前の状態は長く、がんの芽が本当のがんになるまでに20~30年かかることもあるらしいです。
この内容は、私にぴったしでた。
しかし、この長い期間の間に、生活環境の変化などで、
がん細胞が増殖することができなくなって、
自然に消滅してしまうということもあります。
がんの恐ろしいところは、がん細胞は血管を通って、
他の臓器などに転移することです。
確認するために、私もいろいろな検査をしました。
めっちゃ、費用がかかってる。
移転していると手術で治すような病気ではなくなり、
がんは全身病となって、予後が非常に悪くなってしまいます。
よって、がんを早期に発見するということは、とても重要なことです。
以上です。
今も思いますが、会社での健康診断のレントゲンだけでは異状は発見されてません。
たまたま体調不良の原因を突き止めるために受診したデラックス人間ドック。
CT検査で私のがんが発見されました。
人間ドックを受診していなかったら、今も着実にがんは成長し続けていますね。
いや、ひょっとしたら破裂して転移してたかも。
そのことを考えると、早期発見は必要です。