前回、令和(REIWA)の「わ」(WA)の世界のあとに「ん」(n)の世界が控えているという話をしました。
宇宙規模で言うなら、「ん」はダークマターに近いと思います。宇宙全体の7割をしめるエネルギーです。
その特徴としては
・見えない
・触れない
・でも質量はある
と言われています。
鼻で「ん」と発音してみてください。
他の音と違って、発音している様子が「見えない」「でも音としてはある」
人やものの名前でも「たんば」「しんや」「けんた」「じゅん」「てん」「かん」などなど、結構「ん」の出てくるケースはあります。
マンガの世界で「クレヨンしんちゃん」はなんと「ん」が3つも入っています。
同じ「ん」でも(同じ次元の音が3つあると)ステージを変えるように大きな動きとなります。
「ん」はダークマターに似ていると言いましたが、闇の中に星が生まれるように、「ん」には闇の世界、そこから生まれる再生の世界があります。
再生があるという事は、その裏側で一旦終わる運命も持っていますし、人とは違う性質も待ちます。
「ん」を使用した時は、人で言うなら、
①時間を急ごうとする
②直感や霊感が強い
③交通事故に遭いやすい(ボーッとする時間が長い)
などの特徴があります。
企業で言うと、突然の終了、変化が現れやすいエネルギーが働きます。
国家で言うと‥‥
日常の感覚で言うと、夜眠ってから朝目が覚めるまでの間の感覚。
大谷翔平選手が劇的なホームランを打って、一瞬シーンと静けさが訪れる時の感覚。
海から朝日が顔を出す瞬間に息を呑む感覚。
「ん」という無の世界から有に移る感覚です。
今の政治の世界を見ても「わ」を過ぎて「ん」の次元にあるような気がしています。
「ん」の次元にはさまざまな目に見えない世界が集まってきます。
良いものも悪いものも。
宇宙の闇に浮かぶ星のように、私たちが存在するものとして、しっかり判断して生きる事が求められています。
すごい時代になってきました。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。