自分は淡路島や岸和田一文字で
タコ釣りをしていますが

夏場、
大阪湾タコ釣りの天敵
言うと

苦潮(青潮)です。
貧酸素水塊

苦潮が発生すると
海底の酸素濃度か低下し

海底にいるタコは
酸素を求めて沖へ出たり
波止の壁に付き登って来ます。

見分け方としては
波止際に海底に居るはずの
コチやガシラの稚魚か酸素を求めて
海面で口をパクパクして沢山浮いています。
こんな時はいくら頑張ってタコエギを
投げ続けてもタコは釣れません!

海底にはタコはいませんが
逆に壁にはタコが居ると言う事で

そこをタコジクで狙うと
爆釣間違いなし





大阪湾でタコ釣りと言えは
タコジクで壁やケーソンの継ぎ目を



2連3連のタコジクで狙うのが
当たり前の釣り方


3連にする事で

壁の上から下まで探れ

苦潮がキツい時は上層にタコが居ます。


こおなると自分のタコ釣りは

お手上げでお休みです。

自分はタコジクでの壁狙いの

タコ釣りはしません!


何故かと言うと

壁にタコが居るのが分かっている為

タコを獲る為に

タコ釣りをしてるのでは無く


エギやテンヤで探り歩き

ここにタコが居そうだ」と言う所で

タコを掛けた時の

やっぱりおったか!」と言うのが

楽しくでタコ釣りをしています。


タコ釣りに対しての

小さなこだわり


だから船タコ釣りも

あまり自分のブログに出てこないと

思います。

大阪湾の酸素濃度が分かるサイト



この表を見ても

南港新波止は苦潮ぎみ

セル石はまだ少しタコが上がってある

様で、岸和田一文字は少しはマシみたいです。


苦潮とは貧酸素水塊

(ひんさんそすいかい)


貧酸素水塊とは、

水中の溶存酸素量が極めて少ない

孤立した水塊のことです。


なぜ発生するか?


夏場、暑い日が続くと

表層の海水温と底層の海水温の温度差で

密度差が大きくなり、上下の海水が交じりにくくなり酸素濃度が低下します。


すると底層のプランクトンが死に

(詳しい事は省略)

多量の硫化水素や硫化物イオンを

発生させます。



年々、発生頻度が増えています。

だから岸和田一文字へ

タコ釣りに行く事が無くなりました。


ここ数年タコ釣り人気

物凄く釣り人が増えて釣り辛く


タコが小さい



金口君

岸和田一文字での釣果

大きく見えますが・・!

250から300g


タコシーズンは

南港新波止などでも渡船屋さんが

物凄い人で駐車場がいっぱいと言う状況



ネットを見ているとこんな記事を発見

年々ひどくなる東京湾の「貧酸素水塊」 

東京湾で一生を過ごす魚に危機

まとまらん記事になりました。

タコ釣りも前半戦終了

台風待ちです。

後半戦の秋、タコ釣り本番の為
タコテンヤを作っています。


最近、メルカリにタコテンヤを出品

していないのでお問い合わせが多く


秋蛸用タコテンヤを作り始めましたが

沢山作れません!



これに各種オモリを付けて仕上げて

箱詰め、手間がかかります。


次回メルカリ出品

9月始め頃までに50個作らないと


自分が長年使っている

タコテンヤ

竹に亀裂が入り、針も研磨

このテンヤ使い始めて1年と半年

数々の大蛸を釣り上げた物です。

こんなボロボロでも充分タコ釣れます。


淡路の行きつけの漁港だから

ロスしないで長年使えていますが


岸和田一文字で使うと

その日で無くなります。



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