毎年7月は岸和田一文字で
タコ釣りをしていましたが

今年、タコが小さく数もイマイチで
タコが底に居なく壁に付いている
状況で終わってます。
 
そして今週は土曜日仕事で釣りに行けず!

仕掛けを作ります。

最近タコエギ、タコスラを作るのに

材料集めが大変で!


この時期になると
ダイソーやセリアから
3.5号のエギが売り切れ
手に入りません!


ダイソーエギでオススメは
このオレンジエギ

でも、以前の様な鮮やかな
オレンジ色のエギがありません!
下矢印この色がない

先週義理の弟がこれで上矢印
1200kgの良型を抜き上げました。


タコスラを作るにも

釣具屋さんからステンと硬質発泡玉ウキが売り切れて無くなっています。
(皆さん自作ルアーを作る為)

材料集めが大変

メルカリのお客様も
タコスラを自作してくれた様です!


タコ釣りには根掛かりは付き物ですが、

せっかく作ったルアーやお気に入りのエギ愛着が湧き
それをロスすると思うと使うのを
躊躇います。


タコスラも
針が何かに掛かった場合

細いPE3だと直ぐロスします。
責めて5号位のPEを使うと針が曲がり
ルアーが回収出来る事もあります。

根掛かり回避に

オモリもフックにそのまま付けないで
こんな感じで紐で結んで下さい。


デビルパラシュートやフロートタイプの
ルアーは、針が根掛かりよりも
オモリが敷石やゴロタ石の隙間に挟まり
ロスする事が多いので

オモリを紐で結ぶとそこで切れて
ルアーは戻ってきます。



今回ダイソー品を使い

第三のタコルアー
「タコスラ」を作ります。

材料は
ステン•フロート•圧縮チューブ6mm
サルカン•ステンワイヤー0.28mm
ハンダ•ハンダコテ•
タコベイト

ダイソーで買えない物はフレックス
これはホームセンターで買って下さい。
注意ステンレス用フレックスを使う


でも、ダイソーでステンレス棒は
2.3mmの魚焼き串しか無いので

今回これを細くして使います。


このステン少し柔らかく短いですが
テンヤの針を作る事もできます。

針の角度と竹に付ける位置を工夫すると
良いテンヤが出来ます。
使うのは
この2.3mmの焼き魚用の串

このままでは太過ぎるので
細くするのに使う機械は

特殊圧延ローラー(突き出し機)で
この溝、右4.5mmから左端1.25mmまで
順に通すと細くなります。

今回2mmの位置から串を通し
1.6mmまで徐々に細くしていきます。



動画では数回しか通していませんが
もっと何回も通さないと細くなりません!
手間が掛かります。
ステンレス棒を買う方が良い!



「2.3mmの29cm串が1.6mmに細くすると
37cmになります」

それで本体の大針と針を作ります。
下矢印

普通の方はこの方法は無理なので
ネットでステンレス1.6mmか
1.4mmを買って下さい。

【宝福印/HOUFUKUSIRUSI】
超硬質ステンレス線(バネ材) 50cm 

普通はこの硬質発泡ウキ8号フロートを
使っていましたが

値段が高い

釣具屋さんで一玉140円


そこて見つけたのが

僕の御用達釣具屋さん
ダイソー

このポンポンウキ8号を使って作ります。
丈夫で一個30円と安い

ウキの下の棒部分を折ります。

そして1mmぐらいのステンまたは針を
焼きウキに真っ直ぐ穴を貫通させて
開けます。

ウキに本体の大針を通します。上矢印
ウキの穴を大きく開けると
ウキの中に水が浸水します。

大針の作り方は今回は省略します。
以前のブログをご覧下さい。

小針の付ける位置は大針の先端より前、
三本の先端が揃わない様にする事

小針をダイソーのステンワイヤーで巻き
固定しハンダで固めてます。
(こんなに巻かなくて良いです。)

そして3cmぐらいの圧縮チューブを
ハンダ止めした所に入れておき

ダイソー圧縮チューブ下矢印

その後にタコベイトを差し込みで
置きます。


ハンダゴテもダイソーに売っていますが

こだわる方にはオススメ
片手で使える自動ハンダ(最新型)
便利で綺麗に出来ます。
旧型ですがお値段が手頃で
使いやすいです。



この部品を着ける位置は
ウキ玉中心から12•13cmで折り曲げ
そこに重ねて付けワイヤーで巻き
ハンダ止めします。

ワームの取り付け部分をもっと
簡単に作る
本体の大針を長く作っておきサルカンを
入れて折り曲げます。

コチラだとワームの脱着が楽で
バス用のワームを刺して付けらてます。
構造も簡単です。


ハンダで固定後
圧縮チューブを付けます。


これで完成です。
タコベイトを移動して使う事も出来ます。
ウキの位置を上げ下げすると
角度調整も可能


水中ではこんな感じ
これ板シズで浮力調整しなくても
良い感じです。

タコスラ、バラシの多い時や
大物が多い時この角度を少し下げます。

新子や活性の高い時は少し上げます。

ウキの穴にエポキシ樹脂で防水

角度を低めに設定しておき

角度を上げたい時
フロートの位置を小針に近づけると
少し上がります。
後はデビルクローか鶏皮を付ければ
完成です。

タコスラ、
コストカットに成功

これはメルカリには出品しませんが


1番下は愛用の一年物でしたが
先週敷石を探っていて何かにガッチリ
挟まりロスしてしまいました。
ショックです。
こんな汚い物でも沢山タコを釣った
縁起のいい物でした。

「運」が無くなった様な!

タコ釣りは「運」
少ないチャンスを確実に物にしたい!

バラシたくないと思う気持ちが
人より強く
色々工夫して作っています。


ダイソーのスピナー

足とオモリを付け、

ワーム取り付け部分を付けるだけ

これを使い

デビルグロー風タコルアーを

作りました。



どこに使っているかと言うと

本体と針の部分とブレードも






メルカリに届く色々な声

タコスラを使い始めのメルカリの
愛用者様はバラシたと言う声も
でも、キロオーバーを釣ったと言う
羨ましい言葉も


まだまだ改良が必要か?

「タコスラ」
販売商品では無いので
自分の中では、この3年使って
バラシの多い時、根掛かり対策、
大物を狙う針の角度とバランス、
合わせのタイミングなど
理解できてきたので良い!

自作される方も、
ご自分で工夫し釣るのを楽しんでください

新子はフワフワ系仕掛けに反応します。


今月は毎月恒例のメルカリ出品は
中止の予定でしたが
沢山の出品要請のコメントを頂き

急遽、7月
恒例メルカリ出品を
開催決定

11日の次の日曜日に開催

 タコシーズンのラストチャンス 
 また、見てくださいね!

でも良いメッセージやコメントばかりでは有りません!

中には
「嫌な物」や「お前に関係ないやろ」!
言う物も頂きます。


タコスラ
今から3年前に初期のタコスラを考案

この頃な名前も無く
「第三のタコルアー」と言ってました。

そしてアメブロで名前を公募し

沢山の候補の中から
総選挙で投票で選ばれたのが
正式名称
「タコスラッシュ」

縮めてタコスラ

試作品は

材料も硬質鉄線製でハンダ付けではなく
ワイヤーを巻きダイソーのグルーガンで
固め、タコベイトもなしでした。


テスト釣行を繰り返し

角度調整の大切さに気付き

最初に釣り上げた大物がこの
1440gでした

最近では
タコエギを使うのが減りました。

タコエギは海底の分からない初めてのポイントや深場、敷石まわりロスの多い所でリサーチ用としてタコエギを使います。

これからの新子シーズンは
小テンヤとタコスラがメインの仕掛けに
なります。

テンヤは大物ポイントや7月末からの
淡路に使います。

これは前回メルカリで
自分が普段使っている仕掛けを
出品した物です。
このエギは船タコ釣りで使った物で
針を自作針に変えるつもりでした。

普段使っているエギは
リメイクエギで市販のエギを買って
そのまま使う事はありません!
下矢印下矢印

こんな汚いタコエギでも
タコは釣れます。


最近、釣具屋さんブンブンに行く事があり

タコ釣りコーナーを見ていると
驚くほど沢山のエギやルアーがあり
それも高価な物ばかり

僕に手が出ない物ばかり

皆さん1個800円〜900円のエギを
バンバン、大人買い
カゴに沢山入れているのに驚き❗️

自分は仕掛けや道具にかかる
お金は年間3〜5000円

年に一個リールを壊わすので
リール代です。
(メルカリ材料費は除外)

でも、交通費、ガソリン、船、渡船代が
15万強、殆ど高速代です。


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タコ釣りより難しいです。
スーパーの野菜の様な綺麗なのが
出来ません