「ココイルグルタミン酸Na」って何？
今回はSIXWASHに使われている「ココイルグルタミン酸Na」について紹介していきます。
まず科学的な所としては、ヤシ油から得られる脂肪酸の塩化物と酸性アミノ酸の一種であるグルタミン酸を反応させて得られるココイルグルタミン酸のナトリウム塩のことを指します。
因みにSIXに配合している原料のグルタミン酸は主にサトウキビ等から作られたものです。
ヤシ油やサトウキビ等の自然由来の物からこの成分は作られているんですね。
化粧品成分に詳しい方ならわかっているかもしれませんがこのココイルグルタミン酸Naとはアミノ酸系界面活性剤の1種です。
SIXでは3種のアミノ酸系界面活性剤をブレンドしているのですがこの成分をメインにしています。
それでは、そのアミノ酸系界面活性剤について説明していきます。
まず界面活性剤とは親水基と親油基がくっついた水にも油にもなじむ物質のことを指します。
このなじませる働きによってメイクや汚れを落としてくれるのです。
これがアミノ酸系になると親水基と親油基の間にアミノ酸が入っているような構造になります。
この様にアミノ酸が入るとアミノ酸の分pHを酸性に近づけることができるようになります。
人間の肌は弱酸性なので中性や弱酸性に調整されたアミノ酸系界面活性剤を使うことによってpHの違いによるダメージを防ぐことができます。
その他にも、肌の保湿機能を持つ物質を落としにくいことや、洗い上りがきしまない、分解されやすい為地球環境に優しい等のメリットもあります。
ただデメリットとして泡立ちが悪くなったり、洗浄力が低くなったり等が起きてしまいます。
SIXではそんなお肌に優しいアミノ酸系界活性剤の1種である「ココイルグルタミン酸Na」を贅沢に高配合しています！
お肌に優しい洗顔をお探しの方はぜひアミノ酸系界面活性剤を試してみてください！
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