令和元年第4回都議会定例会における小池百合子の知事所信表明によれば東京都立病院の地方独立行政法人化の準備を開始したとのこと。これが現実になれば、医師や看護師、職員たちが、権力下に置かれ不利益を被ることになる。

一方、権力者は都立病院の医師、看護師、職員を一定の支配下に治め、児相が思うがままに診断書を医師に作らせることが予測できる。

契約書を手にした、誠実な医師たちは病院を去ることになるだろう。

さて、独立行政法人化の中心人物は内藤 淳(じゅん)なる者である。

本ブログで児相職員が保護児童を虐待している事実は弁護士たちの意見書などで明白となっているが、その証拠の一つである意見書の宛名が、この男である。

東京都の福祉保健局長(オリンピック実務者協議第1回)から、

病院経営本部長(オリンピック実務者協議第4回)に替わっている。

やはり、内藤氏は薬品メーカーとパイプが太い故に適任といったところか。