パロディ・メロディ -2ページ目

パロディ・メロディ

パロディより楽しいものはない。
この世の全てがパロディであってもいい。(*^‐^*)にこ

むかしむかし・・・・・


・・・・・というようなわけで、桃太郎はキビ団子を持って鬼退治に出かけました。

暫く行くと、友達同士の犬とサルが仲良く現れました。
「桃太郎さん、そんな勇ましい格好をしてどこに行くの?」
「鬼退治に鬼ヶ島まで行くんだよ。」
「じゃあ、おいら達も連れて行ってよ。」
「うん、いいよ。 でも腹が減っては戦ができぬと言うから、これでも食べな。」
桃太郎は犬とサルに、キビ団子を3個渡しました。


キビ団子を貰ったサルと犬は悩み始めました。
「2個なら仲良く1個ずつできるのに・・・・・中途半端に3個もあるぞ。」
「バカだな~サル君。 本来なら2個でいいところを3個もくれたのは桃太郎さんの優しさだよ。ありがたく1個ずつ食べて、残りの1個は半分ずつしたらいいじゃないか?」
「おお、そういうことか? ほんじゃそういうことにして、とりあえず1個ずつ食べようか?」
「うんうん、そうしよう。」
と言うことで、サルと犬はキビ団子を1個ずつ食べました。

「ほんじゃ、残りの1個を半分に割るで~。」
そう言うと、サルはキビ団子を半分に割って、小さいほうを犬に渡しました。
「おい、サル君。」
「何だい?犬君。」
「この半分、そっちの方が大きくないかい?」
「いや、ちょうど半分に割ったんだから・・・・同じだよ。」
「そうかな~?どう見ても君のほうが大きく見えるんだけど。」
「それは君の錯覚だよ。」


「じゃあ、取替えっこしようじゃないか!」
「そんなことしなくても、半分だから同じだって~!」
「半分は半分でも、そっちの半分は大きい半分じゃないか!」
「うるさいやつだな~。約束どおり半分こしたんだから、大きいとか小さいとか、どうでもいいじゃないか!」
「お前はずるいやつだな~!」
「何を~?俺様に向かってずるいやつとは何だ!」
「ずるいからずるいと言ったんだ!」
半分のキビ団子をめぐって、とうとうサルと犬は喧嘩を始めてしまいました。


そんなことがあってから
人は、些細なことに拘って喧嘩ばかりしてる人のことを・・・




「犬猿の仲」と呼ぶようになったと言うことです。







ヾ(--;)ぉぃぉぃ