本当のところは、どうなのか?

そういうことを知りたいから読む本があります。^^




例えば、今読んでいるのが。。。





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司馬遼太郎さんの本が、全て好きかというとそうでもないのですが。。。^^;

この本の中に、室町期の日本の貿易の活発化していた時の情景や、江戸期の綿作が広がっていった様などがよくわかり歴史を教える時の深みになっていきます♪^^




他には。。。





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少子高齢化が叫ばれて久しいですが。。。1974年当時、日本は人口が増えすぎて困るから1人の女性は子供2人までにしましょう!と言っていたことを思い出させてもらいました。

30年かけて、実際に減り始めると今度は、少子化が困ると叫んでいる様が滑稽です。w^^;




未来を不安にさせることばかり煽ってないで、正確なところを知らしめ、長期的な希望ある展望を教えるためにも、この類の本はかかせません。^^

世界的には、まだまだ人口増加が止まらないですし、中国とインドの人口は2025年には逆転するということなども知っておいた方がいいことだと思います。




それに文明成熟期には人口は減るものだということ。。。日本は、これで4回目の減退期なのだという知識なども。

そういう意味では、世界に先駆けて豊かな高齢社会の手本になるのでしょうね。




高齢”化”してる時は、それに対応するために色々と解決すべき問題も生まれるでしょうが、高齢社会は意外に安定してるのではないかと思ってます。

1990年代に『情報”化”』しつつあった時の大騒ぎを経て、今は情報社会になって生活が便利で豊かになったように。。。




ちなみに、食料自給率を日本だけがカロリー換算で行ってて40%という低い数字にしてますが、金額ベースだと70%近いということも知っていた方が良いように思います。

低い低いと煽って。。。誰が得をしてるのか考えるのも面白いですね♪^^




ただ、本。。。いや、知識って知れば知るほど知りたいことが出てくるので、ある意味麻薬だなぁ、と思います。www^^;

秋の夜長にはもってこいですけどね♪^^



最後にこの本の中で見つけた良い言葉を♪

『悲観は気分に属し、楽観は意志に属する』フランス哲学者アラン