12/11追記:署名のファイルのあるサイト の引越し先が決まったようです。

追記してます。。。宜しくお願いします。m(__)m




巡り巡って自分に帰ってくるので、自分の為にするのだ。。。ということですね。^^

日本語には「徳を積む」という、良い言葉もあります♪^^




昨日、生徒さんのお母さんから署名を頼まれたので、軽い気持ちでブログに書きましたら、早速署名に協力しますとのお手紙やメッセを国内外から頂き。。。あららら、もっと真剣に調べたり用意したりしなきゃって慌てた次第です。^^;

この方の病名は、「脳脊髄液減少症 」という病気で、主に交通事故を受けた方でその後、頭痛・めまい・耳鳴り・倦怠などの後遺症に悩まれている方の一部に、これが原因である場合があるのだそうです。(周りの方で、事故の後遺症で苦しんでいる方がいたら、この病気の疑いがあります。治療で治る病気ですので、教えてあげてください。^^)




但し、まだ病名としては新しく、故に保険病名としては認められていない。。。つまり、保険がきかない病気なのです。

よって、この病気の治療法であるブラッドパッチによる治療も保険がきかないのです。




また、過去には1世帯1ヶ月の治療代が6万円を越えたら、行政から補助がおりていたらしいのですが、現在では、その制度はありません。

でゅーママさま 、スペシャルサンクスですm(__)mこんなことすら知りませんでした(TT))




私も、生徒の親御さんがこの病気でなければ、多分一生聞かない病名だったでしょうし、他の方のブログで見ても、「ふぅーん」で終わったかもしれません。

ウチは、10名前後しか教えられない小さな塾です。。。ですから、逆に何かしらの縁があって生徒と先生の関係になっているのだと思っています。ですから、多少でもお役に立てればと思ってます。




袖が触れ合うだけでも、何かしらの縁がある。。。と、昔の日本人は考えていたわけですし、私もそう思います。^^

署名に、ご協力頂ける方は、下記のこの会のサイトに署名のPDFファイルがありますので、ダウンロードして署名して頂き、私送付して頂ければと思います。




私の本名・住所は、メッセかお手紙でお知らせ致します♪^^




もちろん切手代は、切手そのものか、何かに変えてお返し致します。

でも、春先に、高校生の教科書の件で、ご協力いただいた時は、さんぐりあ を作りましたが、流石に今回はそこまでは出来ません。。。ごめんなさい。(TT)




そして大事な事ですが、内容です。

署名のファイルに内容が書かれていますが、私なりに要約します。




医学界では、長らく『髄液はめったに漏れない』のが常識であったのが、2002年に篠永というお医者さんが髄液が漏れている患者が意外に多いことを学会で発表するも、その当時はほとんど注目されていなかった。

しかし、交通事故の鞭打ちの患者の中に、この病気である例が明らかになった。それで保険金を払いたくない損害保険会社や共済と患者との法的な争いが2005年頃から始まり、2006年に一応脳脊髄液減少症が事故の後遺症と司法的に認められた。これにより医学界の注目度は高まった。




しかし、まだまだ知名度が低い病気であるが故に、法的な争いには不利になることが多く、今回の署名の協力の案件(2003年に女子中学生が体育の授業中に起きた事故)も一審、二審では、棄却という扱いと受けている。

それには、裁判所が採用した証拠に損害保険側に有利、患者に不利な証拠が採用されていた。。。と、この会の方は主張しているわけです。




署名頂ける方には、御本人でこのペーパーを読んで頂き納得して署名して頂ければと思います。m(__)m

このペーパーを読んで、御賛同頂ける方でしたら成人か子供か日本国籍所有かどうかなども関係なく、お名前と御住所さえ頂ければ、どなたでも有効な署名となります。




では、この会のサイトを紹介します♪^^

12/11追記。。。引越し先のサイトは下記です。

全国脳脊髄液減少症裁判において公正な判決を求める会




また、私の御近所の方でしたらTe+Te さんか21さんに署名の書類を置いてますのでご協力ください。^^

宜しくお願い致します。m(__)m




最後に、署名提出まで今日時点で、残り177日と結構あります。^^

出来るだけ多くの御賛同を頂ければ幸いです♪^^




追記:去年、このお母さんの息子さんを教えました。志望大学をもう決めてます。。。九州大学医学部です。

今、その妹さんを教えてます。。。大学で何を学ぶかもう決めています、薬学部です。

お母さんが辛そうにしているのを見て、二人とも医学の道を志してます。

私は、そのお手伝いです♪^^