お久しぶりです


前回のブログでは腫瘍の縮小を試みる開窓術でしたが、今回は摘出術を受けたお話をしていきたいと思います


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本来は前述の通り開窓術によって様子を見ることで腫瘍の縮小を試みていました。

しかし、私の場合部分的に縮小が見られる一方、他方では拡大している様子が見られるということでした。

本来開窓術後1〜2年は様子を見る予定でしたが、半年後には摘出術をする事が決まりました。




今回は2度目の全身麻酔での手術でした。


術後はネットに出ている情報の通り、摘出した後の穴を塞がず、ガーゼを詰め込んだ状態でした。(私の場合6〜7cmほどの腫瘍で大きめの穴です)

術後はじわじわと出血が続き口の中が気持ち悪かった記憶があります。


しかし


なんと言ってもガーゼ交換が1番しんどいです!


出産経験がある訳では無いのですが、何故か勝手な予測でこれは出産の次に痛い痛みだろうと思った記憶があります。(おそらく術後の穴が大きいのも要因です)

年齢的に幼い訳でも無いのに涙が滝のように出てくるし本当に痛かったです、何度でも言いますこれは本当に痛いです!


ガーゼを抜いた後そのままの状態でレントゲン撮影に向かい、血がタプタプした状態で歩いたのも痛かったです…


直後に昼食が出てきたため全く食べれませんでした笑


退院後も車の揺れや歩行の振動が痛かったです…


退院後は通院でガーゼ交換を定期的に繰り返していました、最初は痛みが強かったですが途中からは気持ち悪い感触でした。

そして痛みより気になった点は、毎日通える訳では無いのですごく臭いがキツかったことです。

生ゴミのような臭いで息をするだけで臭いがするので、周囲の人間に匂わないようにするのに必死でした。

当時はコロナ禍ではありませんでしたが真夏にマスクをしていました。


同じ経験をする方がいましたら臭いの点もぜひ参考になれば嬉しいです^^*



現在は再発を防ぐ為に穴を開けたままにしておく必要があり、入れ歯を入れて穴を塞いでいます。

術後2年ほど経っていますが現在再発しておらず様子見の状態です。




ということで再発の兆候が無ければとりあえずこのブログで締めさせて頂きます



ここまで読んでくださりありがとうございました