長女は来年、高校受験。
仕事中に長女から電話が来た。
「パパさん、わからない問題があるよー。」
分からない問題は下記の数学問題であった。
問題:
3×3の升に100円玉と50円玉が置かれている。
ここに、なるべく少ない数の10円玉を置いて、縦、
横、斜めの合計を同じにしたいと思う。
10円玉は何枚必要で、どのように置けばいいで
しょうか?ただし、1箇所に5枚以上置いてはい
けない。
図を書くとこんな感じかな。
┌────┬────┬────┐
│ 50円│100円│ 50円│
├────┼────┼────┤
│100円│ 50円│ 50円│
├────┼────┼────┤
│100円│ │100円│
└────┴────┴────┘
論点:
数学文章問題は必ず、論点を探すこと。
論点を探すには、問題の意味がまずわからない
とはじまらない。
論点は「なるべく少ない数の」と言う部分。
最少であるということ。
次の論点は「縦、横、斜めの合計を同じにした
いと思う。」と言う部分。
倍数になるぜ!と文章は言っている。
答え:
まずは大前提。3×3の魔方陣の各合計は、中心の
数の3倍の数でなければならないんだぜ。
現在の状態で、最も合計が大きいのは左端の縦で、
250円だわよ。各合計は、30の倍数でなければい
けないから、250円より大きい30の倍数で最も小さ
い270円になるように10円を並べればいいわけだよね。
現在、 600円置かれているからん、必要な10円玉の
枚数は、270×3-600=210 だから、21枚必要なの。
そして、現在、最も小さい真ん中の縦列の升に、10円
玉を5枚以上置かないように注意すれば、置き方も決
まるん。
図に書くとこんな感じ。
┌────┬────┬────┐
│ 50円│140円│ 80円│
├────┼────┼────┤
│120円│ 90円│ 60円│
├────┼────┼────┤
│100円│ 40円│130円│
└────┴────┴────┘
