ヤマハのギターアンプです。
タイトルにも書いてますが、
「VA-10」とかいうヤツです。
これのちっちゃいヤツというか、パネル部分が青じゃなくて赤の下位バージョンも確かあったよね。
「電池、アダプタで電源×」ということらしいですが。
ふむ。
とりあえず、仕様の紹介を。
ご覧のように、
・ディストーション(まぁ歪みはギターアンプは大概あるよね)
・コーラス
・ディレイ
が付いてます。
まぁ付いてるといってもアナログなものですけどね。
歪みはでも、LEVEL(要はGain)とDIST(こっちは要はMidブーストらしい、説明書より)があるのが普通とちょっと違いますね。
大概は歪み具合というかGainとかLevelだけだよね。
あと、そこそこエントリークラスなものだけどインプットがハイとロー2つあって、外部入力も付いてます。
そして取っ手が革です。
裏の左下(正面から考えると「右下」?)にアダプタコネクタ。
真ん中に電池部の蓋。
蓋を開けてみると、
電池収納部。
単1を6本の9Vですね。
で、肝心の電源ですが、
アダプタで確認したところ、
入りました…
これはあくまで想像なんですが、9V仕様ということで多分エフェクターとかミニアンプとかのセンターがマイナスのアダプター繋いで確認したんじゃないんですかね。
というのはこのアンプ、アダプターの仕様がセンタープラスなんですよねぇ。
そら(もしそうなら)電源は入らんよ。
ただ「電池でもNG」とあって、これは確かに×でした。
あと、EQ(特にMid)のガリがヒドい。
本来なら表記されるべき不具合でしょうがなんせ「電源×」だったからね、知りようもないねw
まぁ良い。
その辺のリペアも含めて、バラしましょう。
本体は前部と後部筐体に分かれますが、
ご覧のように「前部が外れる」といった感じの分割具合です。
これがですね、写真では解りにくいんですが前部を留めてるビス(穴)が相当に深くてですね、こないだ買った電動ドライバーのビット
これでは届きませんでした。
幸い、工具箱の中に長いシャフトのドライバーがあったんで事なきを得ましたけど。
パネルはなかなか複雑というか凝った構造ですね。
鉄板にポットやジャックを留めて鉄板自体を筐体に留めてます。
ポットに接点復活剤吹いてグリグリして、様子見の間に電池での動作NGについて調べてみました。
どうやら、電池BOXからコネクタに繋がってるマイナス側の線が、コネクタから筐体に繋がってるマイナスの線とうまく繋がってないというか、コネクタ内部で接触不良になってるっぽいです。
コネクタをバラすのはアレなので外側で両方の端子を繋いでみたところ、
ちゃんと稼働するようになりました。
解決。
ガリも消えました。
組み立て直して、
ノブのポジション位置が解りにくかったので、ポジションのとこをシルバーのポスカで塗りました。
では、試奏してみましょう。
試奏に使ったギターは
このギター、リペア(というか改造)記事のラストでも書いてますが後部にスピーカー用の大きなザグリがあるせいか、低音があんま出ません。
一応その辺を気にしつつ聴いてもらえれば。
スピーカー2発なので、コーラスはちゃんとステレオで割りと音が広がります。
マイクでの録音がモノラルなのでイマイチ解りにくいというか、動画では伝わりませんけど。
んー、やはりモノラル録音なので伝わらないですねぇ。
生で聴くとワッと広がるんですけどね。
コーラス、ディレイ共に勿論簡易仕様ではあります、アナログだし。
コーラスは(揺れの)スピードとデプス(かかり具合)の調整だけで、ディレイに至ってはかかり具合だけでタイムとかフィードバックとかイジれません。
ディレイは多分タイム100msくらいでフィードバック(返り)が4、5回って感じですかね。
コーラスはステレオですけど、ディレイはそうではなさそうです。
歪ませてみましょう。
んー、まぁ、歪みはこんなもんですかねぇ。
まぁ筐体がプラだし、その辺の影響もありますかね。
あんま好みな感じではないですけど、Midブーストで音をイジれるからセッティング次第ですかね。
とかいいつつMidブーストほぼイジってませんけどw
緩い歪みで全部乗せ&フロントPUは、悪くないですね。
外部入力端子も付いてるので、試しに音出して合わせて弾いてみましょう。
音量がボリュームに依存(というか共用)してるので、元の音源の方で音量をうまいこと調整しないとギターとのバランスがちょっと難しいですね(ギターのほうが大きくなりがち)。
てな感じで、
YAMAHA VA-10、リペア終了。












