映画では見れなかったので金ロー楽しみにしてたん。
すずめの戸締り。
新海誠監督作品ということ以外全くもって前情報なし。
ちなみに彼の作品はほしのこえが出た頃からちょいちょい見ていて
(は？アレ20年前なの？ビビるわ！！)
君の名はと天気の子も映画館で鑑賞済み。
なのに何故かすずめの戸締りは見なかったんだよなー。
見たい見たいと思ってたら映画終わった。
なのでようやく見れた。
そんで見た感想。ネタバレ含みます。
思ってたんと全然違う！！！！！！
いい意味で。
いい意味で！(2度言う)
あの長髪の男性、椅子じゃん。ほとんど椅子じゃん！
びっくりしたわ！本編の9割椅子とは思わなかった。
ティザーでいかにも主人公の1人！って感じで出てるのにほぼ椅子！！
あれはあれで可愛いんだけど、でも椅子！！！
なんか歩く音がコテコテと可愛かったですね。
そしてにゃんこ。目ぇでか！かわゆ！！でもだんだん怖くなってくる。
けどにゃんこなので基本何しても可愛い。
なので鈴芽がにゃんこを否定した時
「にゃんこにそんなに冷たいこと言わないでくれよ！！」と
悲しくなってしまった。
猫様は絶対なのだ。にんげんはねこのげぼくなのよ！
結果的ににゃんこ回復したから良かったけど。
考察を見てにゃんこの正体もちょっと切なくもなったり。
で、芹澤。
なんだよ芹澤。ただのいい男かよ。
知ってた、出てきた時からいい男オーラ出てた。
そして声聞いて気づいた。神木くんか、なるほど理解した(何を)
見知らぬ女2人と謎の猫2匹連れて東北まで送ってくれるって
聖人にも程があるというか。
私なら言うね、「おっけーわかった、新幹線で行こうぜ！」(にっこり)
車買ったらどこまでも運転して行きたいお年頃なのはわかるが
7時間かぁ。おしり壊れそう！is悲しきババア目線。
そんで最終的に主人公は宗像を選ぶわけだが、
ていうか最初から最後まで宗像しか眼中になかったわけだが
宗像か芹澤かとなったらどう考えても芹澤派である。
ん？いったい何の話をしてるんだ私は。
叔母さんが40歳なのも良かったなぁ。同い年(映画公開当時)
そして偉いな40歳、ぼくにはとてもできない。
最後はちょっぴりほろり。
最初の舞台が宮崎だったのでまさかの展開だったけど
最終的には東北舞台になり、そういうことかと納得した。
ミミズか。ミミズが原因だったのかなるほど。
描写も生々しくて、よー描いたなーと思った。
あと東京編では知ってるとこいっぱい出てきた。
今度聖地でも巡るかな。君の名はとも聖地近いですしね。
そういや君の名はの四ツ谷駅は何度か通ったことあるけど
須佐神社は行ったことないんだなぁ。
余談ですが、四ツ谷駅通るたびに君の名はの方ではなく
「あ、ここは逹瑯さんがう⚫︎こしたくて
小学生追い出した(言い方)トイレだ」と
思ってしまうんだが。助けて。
でも声のキャストはちょっとアレだった。
プロ使ってないな？と思ったら案の定やったわ。
まぁ元から声優はあまり起用しない監督ではあるが。
下手ではないけどやっぱ演技に違和感は感じてしまう。
そういう雑念がちょいちょい入ったのは残念
とはいえ相変わらず絵が綺麗だし、物語も面白かったです。
あーやっぱり映画館で見たかったなー！