最近、日本の大学でGメールを採用するところが増えた。という記事を見た、2007年の記事である。あれから5年、現在はどうだろう、グーグルAppsというサービスが登場して企業のクラウド化は一気に広がった。
企業は情報管理を外部におくことをやがる。機動力が強みである中小企業こそこのデジタルオフィスを使いこなし、生産性を高めたい。
しかし、そうは言ってもどう使えばいいのか？だれがアドバイスしてくれるのか？使いこなすまでのプロセス構築をどうするかが、問題である。
アウトソースするとコストが逆に高くつく場合もあるし、そんな人材を採用するほど余裕もない。こんな声が正直なところではないだろうか。
自分で勉強しても、結局自己流なので、わかる人はいいが、わからない人には非常にハードルが高くなってしまう。これでは使いこなせる人に格差が生じてしまう。
この問題を解消するには、こうしたITコンシェルジュ的サービスを展開している企業もあるが、
自社のサービスありきの話であるので、自前でサービスを持たない、ユーザー側に立ったサービスで真のITコンシェルジュサービスの登場が欠かせないのではないかと思う。
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